▼糖化対策、というか風味と食感の好み故に
 
焼き魚やホットケーキ、揚げ物などの焦げは糖化物質(=AGEs。アゲものだけに)で体を老化させる原因の一つとされています。そういう訳で、という訳ではないのですが以前は「おのこ料理」と称して大抵のものはタジン鍋で食材をまとめて蒸して調理していました(ずぼら式)。つまりなるべく焼かないようにしていました。
 
 
野菜、きのこ、豆類、蒸せるものは何でも鍋へ、後は食べる順に意識を置くだけです。食材に直接付かなければシリコンの蓋でも大丈夫です。タジン鍋の蓋は手を滑らせ落とすと、結構な確率で割れてしまい何度か買い換えました。


一方の鍋(下)は同時に落としているのですが、割れた事がないので鍋だけ余分にストックしてありますが、それはそれで便利です。
 
 
よく使う調味料の一つが1対1で混ぜた豆乳ヨーグルト味噌です。味噌の乳酸菌は60度以上の熱に強くはないので、後からディップするように用います。そうすると風味の微調整が出来ます。これは塩分を気にする方には向いているかもしれません。
 
 
この豆乳ヨーグルト味噌は、二次発酵が進むにつれてコクと深みが段々と増していきます。さらにマルチ発酵させていくので、塩問題や植物性の害も気にならなくなります。混ぜる乳酸菌の種類によって味噌の味が変わるので、ねるねるねーるね的な感じで面白いです(錬金術師)。
 

翻って、糖化といえばアルコール分解物質であるアセトアルデヒドも要因となります。体内にあるたんぱく質とこの酵素が結びついて、AGEを作るそうです。これはコラーゲン繊維の弾力を低下させるので、肌や脳、臓器を老化させるといいます。
 
 
また多飲を重ねる事で、薬剤が効きにくくなるので風邪薬や痛み止めが効きづらい、術中覚醒のリスクが出る等、いざという時に起こってほしくない事態を招き得るとの事なので、昔から云われているようにアルコールは程々にという事でしょうか。日本酒なら1日1合、ビール瓶ならば2本まで、これも国試に問われる範囲です。
 

回文♪ うい、酒、お菓子・・ガス(火)さ、肉の糖化、気にすると、留守に樹買う殿の国さ、スガシカオ今朝、言う。
 

樹木医の先生の中には、この症状にはこの葉っぱを身に着けるという知恵をお持ちの方がいます。間接的に樹のパワーとつながる手段といえます。また気功の分野でも漢方名を書いた紙を患者さんに携帯してもらう手法をとる事があり(飲んだつもり)、印度でも祭祀を簡略化しつつも同様の効果が出るよう意図したものがあるようです(ズボラ万歳)。
 

これらはプラシーボ云々、ではなく機序はともかく、臨床で活かせるものであれば如何に癒しの技術として使っていけるかに重きが置かれています(温故知新)。
 
 
回文♪ 気だるげな、減るー、プラシーボで、帽子らプールへ投げるだけ。
 
 
二度目の翻って、糖化物質をリセットするには週末断食が手っ取り早い方法になるのですが、気功やヒーリングでもそれに近い効果を出すことが可能です。意識的に気・体を動かして、巡りを良くする時間を作れたら素敵ですね。太極拳も良いと思います。
 
 
糖化に並び、最近注目されているオステオポンチンという老化物質があります。これを蓄積させない為には、発酵食品、ストレスの解消、オリーブ油などに含まれる不飽和脂肪酸がキーになるそうです。やはり腸内細菌は凄い縁の下の力持ちです。


糖質をとる時は、油と一緒に摂ると糖質の吸収が遅くなるので、血糖値の急激な上昇が抑えられます。
 
 
 

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