大阪大学サイバーメディアセンターの教授で、菊池誠という人間がいる。
非科学的と捉えたものには、片っ端から噛みついているようだ
菊池ワールドを展開しているようだが、ご多分に漏れず江原氏の名前は活用したいようで、
大槻教授や香山リカと同類で、噛みつき続けている(笑)
例に漏れず、まったく相手にされていないようだが・・・
菊池教授のおかしいところは、非科学的と主張していたことを、相手によって未科学と言い替えたりすること。
彼が噛みつきたいのは、”科学的根拠があるようにみせかけて商売をしているもの全般” という共通性がある。
それも、ビジネス色があからさまに強いものに対してだけでなく、
科学的根拠に乏しいことで儲けている者は悪、といったような、偏った視点なのだ。
そんな菊池誠も目立ちたいが故に、こともあろうか香山リカなんぞと対談本まで出している。
失言女王の香山リカと、差別発言連発の書籍なのだが、読んでいてよくもまあ出版社もこんな本を出した
ものだと驚いた。所詮は目立てず、世の中的にスルーされるだけなのだが。。。
それにしても、責任を負う必要もなく、批評家に徹するだけの彼らは、気楽なものである。
そもそも、科学者の主義主張の日和見傾向や矛盾点に対して、スピリチュアルなことは未科学な部分が
多いと指摘したのは、当の江原氏自身である。
誠に大人の対応で、科学者に対して助け船を出しているような発言である。
江原氏が多くの人たちを引きつけてやまないのは、敵意剥き出しの相手にすら、フェアに相対そうと配慮する
社会性・人間性によるところだろう。
大槻教授といい、科学者は本当に独りよがりで頭がおかしいとしか思えないのだが、科学者でありながら
否定の対象とする相手には、科学的見解や検証の条件を、一方的に突きつけるばかりである。
大槻教授のおかしなところといえば、山手線から降りてくる乗客を霊視してみろだとか・・・
科学者なら、物理実験の環境準備について、観察者と被験者の合意形成が重要であること、
そもそも、観察者の主観によって、実験結果(の解釈)に揺らぎが見られること、
など、全く考慮できていないことが、驚きである。
本当に、余計なことに首を突っ込みたがるし、暇な人たちである。
彼らに共通して言えることは、幸せではない、ということである。