母の日にちなんで、少し私の母について書かせて頂きます
私の母は、ヨーロピアンポースレンアートという洋食器の絵付けの先生をしている事もあり、
美的センスがとても高いです
家にはジノリやマイセンやヘレンドなどの洋食器がたくさんあり、
私もその影響を受け、幼少の頃から美しい物に触れる機会が多くありました
母にパワースポットを聞くと「伊勢丹」という答えが返ってきて笑ってしまいました
昔（まだ携帯などが普及していない頃）、伊勢丹に呼び出しをかければ母に繋がると言う程
頻繁に出入りしていたようで、母にとってエネルギーをもたらしてくれる場所だったそうです
また、ドイツのクリスマスが大好きで、クリスマスマーケットによく行っていました
家中が、買い付けてきた人形やクリスマスオーナメントでいっぱいです
それにしても母のセンスはすごいなと感心します
学生時代も、友達を母に会わせると「お母さんと一緒に買い物に行きたい
」などと言われたり、
母が選んだ洋服を着ていると、必ずと言っていい程褒められました
花を選ぶ時も私みたいに、出来上がった花束を見て「良い・悪い」が分かるというのではなく、
１から作り上げていくのが得意です
以前母と一緒にお花を買いに行った事があり、そのお店では中に教室があり、ちょうどレッスン中だったのですが
母の選ぶお花があまりにセンスが良いため、中から生徒さんがこぞって見に来てしまったくらいです
そんな母はどんな星の元に生まれてきたのかというとこちら
日干（一番本人を表す星）が 乙（きのと）お花の人です
中でも乙未は夏のお花
協調性があって、人と関わる事で成長する人です
そして美的センスのある星「傷官」も、仕事で活かすと良いと言われている位置にあります
仕事柄、たくさんの生徒さんたちと関わっていたのですが、コロナ後は３０年以上勤めていた
カルチャーセンターもなくなり、自宅のレッスンだけになりました
前ほど人と関わる機会もなくなり、メニエール病も完治はしていないので、エネルギーを発散出来ず
鬱々としてイライラしたエネルギーが伝わってきます
私たち姉妹は、最近の母のあまりのワガママさに付いていけない事があり、距離を取ったりする事があります
頼られないから面白くないのかもしれません
命式に「劫財・帝旺」があるのですが、帝旺は王様なので、
頼られる事で持ち前の王様心が発動するところがあります👑
また、60歳以降を表す日柱には、愛されキャラの星「養」が回ってきています
養は赤ちゃんの星と言われていて、本来可愛がってもらえる場所にいれば、その人らしさが
全開に出ますが、その反対な状況である孤独な環境に置かれる事は向いてません
この星を持っていて人生が上手くいっていないという時というのは、笑顔が足りていない時
本人にそんな事は言えないので、お花を渡すと、自然に笑顔になってくれました
そうすると周りも可愛がってあげようと思うんですけどね
帝旺（王様）と養（赤ちゃん）
この相反する２つの星が命式にあると、かなりのワガママになるようです
四柱推命って当たりますよね
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