木曜担当の豊田にゃーです。


以前、聞いたマーケティングセミナーで、

なぜか寄付の話になりました。

日本人は寄付をしない、といわれてるけれど、実は違い、

神社仏閣などへの寄付は結構していて、

大企業でも昔からしているところが少なくないとのこと。


なぜかはわからないのですが、

倒産した企業を調べると、寄付を一切していない会社や、

それまでしてきた寄付をやめた会社が多いそうです。目


個人でも、

成功した人は収入の一定割合を団体などに寄付している人が多く、

でも、寄付自体は、成功してから始めたのではないのです。

成功する前から続けていた人が、成功しているのだと、


講師はそんな話をしてくれました。


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理由についての講師の見解は聞けませんでしたが、


信心深い人や、

あるいは、寄付によって困っている人に手を差し伸べよう、

という心根を持った人は、


背筋もぴんと伸びるし、

健全な魂がやどるのでしょう。打ち上げ花火


そんな経営者が率いる企業なら、

消費者を欺いてまで儲けようなどとは考えないですよね!



また、その後もずっと考え続けていて感じたのは、

今の日本のように物質的に恵まれた中で、生きる、ということは、

意識をしていなくても、


多くのマイナスの外部性流れ星を発しているのです。


限りある資源を消費することで自然を壊し、

それが地球温暖化につながって、台風

北極に住む白熊のナヌーの命すら奪おうとしています。

http://toyomayu.blog57.fc2.com/


私たちの豊かな暮らしの陰で、

それとのつなひきで

貧しい生活を送る人々を生み出しているのです。

動物たちを絶滅の危機に押しやっているのです。



そういったよどみを調整することができるものとして、

寄付が大事なのではないかと、

なぜか今朝になって、考えるようになったのです。


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寄付、あるいは募金って、

見返りを求めないまっすぐな善意で、

博愛の行動ですよね。


ボランティアもそうだけれど

ゆとりある人だけがするものではないと思います。

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たとえば、カードのポイントでユニセフへの寄付ができたりもするので、

第一歩はそんなところからでもいいのでは?

コンビニにはいつも募金箱が置いてありますし。


寄付をするということは(もちろん、生活に影響のない範囲でです)、

地球を思いやりることであり、世界を思いやることであり、

そして自分を思いやることでもあると、思います。アップ


100円でも500円でも、

家計簿に「寄付」「募金」などという費目ができたら、

素敵なことですね。ラブラブ