お元気ですか?

火曜日担当のAir(あいる)です。

 

 

失言で辞任したトップの後任選びに苦労しているあの組織に限らず、「余人をもって代えがたし」などといって、なかなかトップが変わらないことってありますよね。

 

芸術や芸能や工芸など個人的なスキルの場合は「余人をもって代えがたし」ということはありますし、その他でも良い意味の場合はもちろんあります。でも、国を治めたり、公の組織だったり企業組織などでは、「余人をもって・・・」って、ただ後進の育成を怠っているだけなんじゃないかと思うのです。

 

人生の最初の3分の1は、学ぶ時期

次の3分の1は、学んだことで社会に貢献する時期

最後の3分の1は、後進を育成する時期

 

という言葉を聞いたことがあります。

人によって人生の長さは違いますが、50歳過ぎたら後進の育成にも力を入れていく時期なのかな・・・と。

 

年配の創業者や、権威あるお年寄り議員などがが長くトップにいることで、その次の年代、下手するとその次の次の年代の有能な人たちの活躍の場を奪うこともあるでしょう。でも本気で組織の未来のことを考えたら、自分の損得は考えずにしっかりと後進を育て、活躍の場を与えるべきなのではないかと思うのです。

 

オリンピック組織委員会のドタバタ劇を見ていて、こんなことを考えている今日この頃です。

 

歌舞伎の猿之助さんがテレビ番組で「技の伝承ってだいたい現役を終わる頃に意識し始めるが、自分は自分がピークの時を見せて学ばせたいから今から始めている」というようなことをおっしゃっていました。本気で歌舞伎の未来を考えている人の発言、心に響きました。

 

それではまた!

Airでした。

 

 

一般社団法人 

日本スピリチュアルメンターシップ協会

〈JSMA〉

 

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2020.12.1更新