Steve CliffによるPixabayからの画像
生きがいを他人に押しつけることはできない。みんなが一緒に作るものだということです。
その通りね。生きがいとは、人と一緒に働き、何か価値のあることを行い、世の中をもっと良くすることから生まれるのです。そのあとでその気持を確認し、深めてゆくの。
(『スピリチュアル・マネジャー』より)
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ここで主人公・スティーブが言うように、確かにひとに生きがいを押しつけることは出来ません。
なぜなら、その職場に集う人々の背景は様々であり、もしかしたら、貴女にとってはそのお仕事が心血注ぐほどに、ものすごく大切なもの=生きがい=生きる喜びに達するほどのものかもしれないけれど、他のかたにとっては、ただの食い扶持(ぶち)を稼ぐための手段に過ぎないのであって、こんな職場、一刻も早く辞めてやる!! と思っているかもしれないですからね。
でも、たとえ、そうした考えの相違があっても、その職場に一緒に居る間は、なんらかのよい影響をお互いに及ぼしてゆくことは可能だとわたくしは思うのです。
勿論、前述のとおり、他人に自分の思いや考えを押しつけることは出来ません。
でも、少なくとも、同じ職場で働いているなら、多少なりとも、お互いになんらかの影響を及ぼし合っていますよね?
そこに、貴女が押しつけにはならない範囲内で、愛を注ぐことは出来る。祈りをこめることは出来る。わたくしはそう思うのです。
" わたしは、貴女が、ここをただの食い扶持を稼ぐための手段と割り切っていて、出来るものなら一刻も早くここを辞めたいと思っていることはわかっているわ。でも、ここに居る間は、せめて、少しでも何らかの「魂の益となるようなもの」を持って帰れるよう、貴女が過ごせますように "、そんな祈りをこめることは出来ると思うのです。
これもまた押しつけになってしまうのかもしれませんが……。
でも、せっかくほんの一時期でも、その場でご一緒した者同士、少しでも、何か、そのかたの心に明るいもの、よきものを届けられる立場で居られたらな、っていつもわたくしは願っております。
前述のとおり、それが強要になってはいけませんが。
でも、たとえ、今日を限りでその職場を去るひとであったとしても、せめて何か今後の希望となるようなよきものを、その職場から持って帰ってもらいたいな、いつもわたくしはそんな祈りをこめて、同僚のかたがたとお仕事をご一緒いたしております。
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〇 女性起業家のヴィジョン実現支援 希望の直観アドヴァイザー 〇
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