今回は、

エネルギーに特化して

取り上げます。

 

ものごとは、

理屈よりも感覚で動いた方が

上手く行きやすい!?

というのが

このテーマの軸になります。

 

意識マップと

エイブラハムの感情の22段階を

もう一度、出しますね。

 

意識マップ・簡易版

レベル   エネルギー

悟 り   700-1000

平 和      600

喜 び      540

愛        500

理 性      400

受 容      350

意 欲      310

中 立      250

勇 気      200

プライド     175

怒 り      150

欲 望      125

恐 怖      100

深い悲しみ      75

無気力        50

罪悪感        30

恥          20

 

200以上→行動する段階

200未満→気分を上げる段階

 

 

エイブラハムの感情の22段階

1 感謝/愛/喜び/感動/高い評価

  /溢れる活力/自由/自信

  /大いなる気づき

2 情熱

3 熱意/やる気/切望/興奮/熱狂

  /幸福感

4 ポジティブな期待/信頼/信念

5 楽観

6 希望

7 満足/納得(現状維持・ニュートラル)

8 退屈

9 悲観

10 欲求不満/ストレス/焦り/いらだち

  短気/我慢/不足/欠乏

11 戸惑い/圧迫感

12 落胆

13 疑い/不安

14 心配

15 非難/自責

16 挫折感/失望

17 怒り

18 復讐心

19 憎しみ/敵意/激怒

20 嫉妬

21 自信喪失/罪悪感/無価値観

  /自己卑下

22 恐れ/悲嘆/苦悩/憂鬱/絶望

  /無能感/無気力

 

7以上 → 行動する段階

8以下 → 気分を上げる段階

 

青い部分は、

「愛」のエネルギー。

赤い部分は、

恐れのエネルギー。

 

●「執着」について●

執着は、

不安や恐れ、欲望、

不足などが

土台となる、

固執する気持ち。

 

自分の不足感を埋めることが

根っこにあるもの。

自分中心のエネルギー。

 

逆となる、

「愛」の部分は、

相手を思い、

相手の幸せを願う気持ち。

 

見返りを求めず、

他人を中心のエネルギー。

 

誤解のないように

付け加えますが、

バランスも大事なので、

自分を満たす欲求は

あって良いのです。

 

自分を満たせないのに、

他の人を満たすのは、

なかなか難しいと思います。

 

まずは、

自分を満たして良いのです。

 

「執着」の感情は、

「愛」の感情に変換できます。

 

では、どのように

変換していくのか?

 

①まず、自分の

 不安や恐怖の感情を認める。

 

自分の願望に、

不安や恐れも含まれることを

自分自身で客観的に認めていく。

 

例を挙げますね。

 

「月収○○円を稼げるようになりたい」

恐れ:このまま、我慢しながら、

   今の会社で、安い給料で

   やっていくのか……。

恐れ:このままだと、

   将来が心配だ。

欲望:今よりも

   もっと良い生活がしたい。

欲望:お金のことを気にせずに

   自由に何でもやりたいなぁ。

 

女性の場合だと、

「早く結婚しないと、

 子供が産めなくなるかなぁ。」

「○○歳までに結婚しないと、

 周りの目が気になる。」とか。

 

これらは、

「恐れベース」の感情ですね。

点数も低いですよね。

 

誤解して欲しくないのは、

「執着」が悪いのではなく

ただ、願望の中に存在する。

 

それが願望の動機と

なっているだけです。

ただ、存在するだけ。

 

まずは、

そこを認めるというのが

第1のステップとなります。

 

恐れから来る願望は、

全然、

悪いことではないです。

 

そこに

自分が気が付くことが出来て、

認めるということが必要です。

 

そこを認めないと、

「執着心」が

どんどん強くなってしまう。

 

先程の

女性が結婚したい願望の場合。

 

「独りぼっちでも

 寂しくないもん!」

「全然、独身だからといって、

 恥ずかしいなんて

 思ってないもん!」

などと言って、

自分の本当の感情を認めない。

 

すると、

自分の感情が

悪いことみたいな感じが出て、

自分で

自分の感情を判定してしまう。

 

それを

見て見ぬフリをする

というような状態に

なってしまう。

 

そうなると、

「素直に

 自分の恐れの感情を

 見てはいけないんだ!」

ということで、

さらに恐れのエネルギーが

大きくなっていったりする。

 

だから、まずは認める。

ああ、私は怖いんだ……と。

 

収入の例でも同じですよね。

「このままの現実で、

 今のまま

 収入が上がらなかったら

 恐いんだ……。」と。

 

だから、

この願望を叶えたいんだ

ということに、

まずは、

自分自身が気が付く。

 

そして、

「認める」

ということをするだけで、

もう、手放すための

下ごしらえが出来る。

 

ここを認めないと、

この恐れの感情が、

どんどん

見えないところで

膨らんでいく。

 

「何としてでも

 叶えなければならない。」

 

「これを叶えなければ、

 自分は

 不幸になってしまう……。」

 

というような

凝り固まったエネルギー

となって、

自分を苦しめることに

なってしまう。

 

だから、まずは、

「ああ、不安あったな。」

「恐れもあったな。」と、

自分の感情を認める

というのが

「執着」を手放す

スタートラインとなります。

 

②今、出来ることから行動する。

自分の恐れベースを

認めてしまえば、

あとは簡単!

 

「自分の願望を叶えるために、

 何ができるかな?」

 

ということで、

出来ることから行動するだけで、

恐れのエネルギーを

良い方向へ

向けていくことが出来ます。

 

例えば、

副業について調べたりとか、

SNSのアカウントを作って

更新して見る。

 

自分の出来ることから

行動しているというのは、

恐れのエネルギーを

自分の望む未来の方へ

変換する作業をしている

ということになるのです。

 

女性の結婚願望の場合は、

「もうちょっと、

 自分を磨こうかな」

「もうちょっと、

 キレイになろうかな。」

「そうしたら、

 願望実現の可能性が

 上がるかなぁ。」とか。

 

不安や恐れを

自分の燃料に変えている

 

自分の

良い状態のエネルギーに

変換されていく。

 

もう、

願いが叶った自分に

なりきるのであれば、

「その時の自分は、

 どんなことを

 しているかなぁ……。」

とか。

 

そして、

願いが叶った後の自分が

やっていると思う行動で、

「今すぐにでも、

 出来る部分って

 ないかなぁ。」とか。

 

先回りして、

願いががなった後の行動を

取り入れることで、

潜在意識の大好きな

「今」を

刻み込むことが出来ます。

 

少しずつ、

願いが叶った後の一部を

「今」に刻み込むのです。

 

「こんな物を、

 こんなお店で

 食べているかなぁ」

「こんな服を着ているかなぁ」

「こんなことを

 楽しんでいるかなあ」

 

これらも、

出来ることから

行動することになりますよね。

 

もう、

「執着」って

軽くなっている気分に

なりませんか。

 

また、

既にその状態

というのも

一部とはいえ、

クリアしていますね。

 

●「努力」する?しない?●

よく、引き寄せでは、

「努力をしない」というのも

見かけますよね。

 

この「努力」という部分を

どういうふうに

捉えるか!?

というのが

カギになりますよね。

 

もう、このブログを

読んでくださっている方は、

「ああ、あれだね!」

と浮かんでくると思います。

 

そうです、あれです!

 

初めて

このブログを

読んでくださっている方は、

「あれ」って何?

ってなりますよね。(笑)

 

「あれ」とは、

「どんな気分なのか」

ということです。

 

引き寄せは、

これだけと言えば、

これだけで決まります。

 

「努力しないといけない」

と思って、努力すると……。

 

今、感じていることが

現実になるわけですから、

「努力しないといけない」

という状況が創り出される

ということになるのです。

 

だから、

また、努力しないといけない

ということになる。

 

それが、

どんどん繰り返されて、

膨れ上がる

ということになります。

 

じゃあ、

努力しないと

身に着かないものも

あるのに、

どうしたら良いのか!?

 

って、なりますよね。

 

その答えは、

自分が向き合うものが

楽しいか

ワクワクするか

心地良いか

といったことになるのです。

 

同じものごとでも、

楽しいと思える人、

そう思えない人が

いますよね。

 

楽しいと感じられる人は、

そのものごとが、

その人にとって必要

というサインだそうです。

 

楽しいと思えない場合は、

そのものごとは、

その人にとって必要ない

というサインだそうです。

 

必要だと、

楽しくて、ワクワクして、

心地良いそうです。

 

例えば、

外国語を習得する

という場合。

 

楽しいと感じる人は、

自分に外国語が必要

ということです。

 

楽しいと感じない人は、

その人には、

外国語は必要ない

ということのようです。

 

必要に迫られて、

という場合も

ありますよね。

 

その場合、そもそも、

その置かれている状況。

 

自分が心の底から、

本当に、

望んだものなのでしょうか?

 

ということに

なってくるのです。

 

自分に正直に

なれていますか?

という話に

なってくるのです。

 

自分が

「努力しないといけない」

ということを

続けていると、

どこかの時点で、

「もう、無理……。」

ということに

なりがちのようです。

 

努力しても先が見えない、

努力するほど、

どんどん遠くに離れていく

という感じになるようです。

 

「もう、無理……。」

「無理なんじゃないか。」

というのも、

その人の、その時点での

「信念」でしかありません。

 

他の人から見て、

努力しているように見えても、

本人が楽しんでいるものって、

その人にとって、

努力とは違うものですよね。

 

それが、

一見、すごく困難に

見えてもです。

 

世間一般から、

難しいものと

されていてもです。

 

技術、職人の世界、

スポーツ選手などに

このケースが

出やすいのでは

ないでしょうか。

 

世間一般が難しいものと

している場合でも、

それは

世間一般の「信念」に

過ぎません。

 

本人の「信念」とは

全くの無関係です。

 

引き寄せの3つのポイント。

①感じていること

②考えていること

③信じていること

 

でしたよね。

 

「気分」って何なのか?

と言うと、

「エネルギー」とも

言えますよね。

 

感情のレベルと

言っても良いですね。

 

「波動」とも言われます。

 

気分が良い=波動が高い

 

波動が高いと良いのは、

「軽い」という感じです。

 

波動が高い=気分が軽い

 

ルンルン気分の感じです。

 

こんな状態の時は、

足取りも軽いですよね。

 

自分と同じ波動のものが

引き寄せられる。

 

願望、夢が叶った状態。

 

簡単に言うと、

気分が良いですよね。

 

その気分が良い状態、

「意識マップ」、

「エイブラハムの22段階」で、

同じレベルの状態が

引き寄せられる

ということですよね。

 

目的地と、

今の自分が一致していないと、

引き寄せは起こらない

ということです。

 

同じものしか

引き寄せられないからですね。

 

先程の

「努力しないといけない」

という状態が、

どういう気分なのか

と考えて行けば

良いわけです。

 

努力するのが好きな人は、

どんどん上手く行きます。

 

失敗ばかりして、

もっともっと頑張らないと

やばいぞ!

と感じていたら、

「やばい現実がやってくる」。

 

気分が悪い現実が

引き寄せられる。

 

極めて単純です。

 

「やばい」という感情から

焦りや不安が

出るからですよね。

 

最近、

「やばい」という言葉。

 

良いほうに使われることが

起こっていますが、

それについては、

不明なため、

ここでは取り上げません。

 

●「目指す」よりも「変わる」●

目標達成、願望などでは、

叶えるという言い方をする、

そういう言い方をするせいか、

そこへ向けて、

向かっていくイメージが

ありますよね。

 

私も長年、

そのイメージでした。

 

引き寄せの法則を

本格的に研究していくと、

「目指す」ではなく、

目標に、願望に合わせて

自分が「変わる」

という感覚になってるのです。

 

まるで、

ヨーロッパ言語の

テリトリー意識のようですね。

 

「Lunch is ready !」

どこかの家庭で、

お母さんが子供に

早く来ないと

片付けてしまうシーンが

あったとします。

 

子供が、

「I'm coming !」

と返事しなければ

片付けられてしまいます。

 

なぜ、

「I'm going !」

ではないのかと言えば、

この会話の

テリトリーの中心が

お母さんにあるからですね。

 

お母さんが中心ですから、

お母さんから見て、

子供が自分の所に来る

という表現になります。

 

だから、

「go」を使うと、

お母さんから

離れて行ってしまう

わけですね。

 

引き寄せの法則に

当てはめると、

テリトリーの中心は、

常に

「これから創られる

 未来にある」

ということです。

 

だから、

先程の会話で言うと、

これから創られる未来は、

お母さんの役、

今の自分が子供の役です。

 

自分の願望が

ご飯だとすれば、

そこへ「!'m coming !」

なのです。

 

悪い気分で行動すると、

願望に対しては

「I'm going !」

の状態なのです。

 

なんか、

変な例えになってしまった

でしょうか?(笑)

 

もっと違う言い方をすると、

目標、願望までの

道のりを進むのではなく、

目標、願望の

周波数に合わせて、

瞬間移動、

テレポーテーション

の感じでしょうか。

 

こういったことから、

違う周波数、

エネルギーレベルで、

どんなに努力しても、

願望は叶わない。

 

逆に、

願望と周波数を

合わせてしまえば、

強力な磁石で

吸い寄せられていく

といった感じでしょうか。

 

ここを捉えられると、

今、気分を良くしていけば、

自動的に願いが叶ってしまう

というのが

見えてきますね。

 

気分を良くすること自体は、

願望が叶っていなくても、

すぐに出来ますね。

 

エネルギーのレベルに関して。

 

良いエネルギーが、

悪いエネルギーに

負けることはないそうです。

 

良いエネルギーって、

それだけ強いものだ

ということです。

 

3大強力な言葉は、

「ありがとう」

「出来る」

「幸せ」です。

 

今回は

「言霊」のテーマでは

ありませんが、

「ありがとう」の

意味を紹介します。

 

●「ありがとう」の意味●

『あ』は、

明かり、新しい、希望を表す

『り』は、

変化、活動、生み出す動き

『が」は、

神、輝く

『とう』は、

十分、十全など、

満ち足りていることを

意味する

 

目標達成では、

理屈が必要な場合もありますが、

理屈よりも、

その時の感情が大切だと

いうことですね。

 

実際に、

成功者は

感情、感覚で動くことが

多いようです。

 

「なんか、

 こっちの方が良い気がする」

「なんか、

 こうした方が良い気がする」

「これ、楽しそう。」

「これ、面白そう。」

といった感じで。

 

引き寄せの法則に関して、

5回連続で

書いてきました。

 

この5回分で、十分に、

成功できるだけの内容は

盛り込んだと思います。

 

次回は、

引き寄せの法則メインから、

ちょっと離れた

違う内容を

お送りする予定です。

 

今回も最後まで

お読みくださいまして、

お時間をいただきまして、

ありがとうございました!

 

このブログを

読んでくださった

全ての方が

大成功されることを

願っております。

 

目標達成、願望実現、

大成功、

おめでとうございます!