兜甲児の友

兜甲児にとってマジンガーZは単なる機械ではなく、祖父から送られた親友いや兄弟なのかもしれない。それが強く描かれるのがテレビ、そしてコミカライズ版などのマジンガーZの最終回で強く描かれている。最終回、暗黒大将軍率いるミケーネの戦闘獣にマジンガーZは立ち向かうのだがなすすぺもなくボロボロにされてしまう。その現実を認めようとしない甲児は必死になってマジンガーZに訴える。「どうしたマジンガーZ!しっかりしろ!」と。この時の甲児の叫びはマジンガーZを単なる機械としてでなく大切な戦友に対して叫んでいるかの様であった。甲児の叫びも虚しく、ついにマジンガーZは戦闘不能になってしまう。テレビ版ではこの場面で、水木一郎が歌うバラード、我が友マジンガーZが流れ、甲児の悲しみがより浮き彫りにされていく。コミカライズ版でも同じく、甲児は必死になって叫んでいた。

画像は桜多吾作が冒険王という漫画雑誌に描いていた漫画を朝日ソノラマがサンワイドコミックスとして出版したマジンガーZのコミカライズで、ミケーネの戦闘獣にボコボコにやられる甲児の姿がよりリアルに描かれていてテレビ版以上に甲児の悲しみが伝わってくる。このコミカライズ版のラスト、グレートマジンガーによってマジンガーZは救出されるものの、甲児は瀕死の重傷を負い、サイボーグに改造されて一命をとりとめるという衝撃の展開を迎える。だが、さやかの「どんな体になろうと甲児くんは甲児くんよ。」という言葉で甲児の心は救われ、二人はアメリカに旅立って行った。このエンディングがハッピーエンドかどうかは見る者の判断に委ねるしかないのだが、私はハッピーエンドだったと思いたい。

カッコイイ言葉が似合う奴
仮面ライダー電王には個性的なイマジンが登場するが、その中でも異質なイマジンがウラタロスだ。イマジンは自分の感情や本能にまかせて動くところがあるけど、ウラタロスは常にクールでしたたかに行動する。それだけ頭の回転も早く、饒舌でもあり、「お前、僕に釣られてみる?」とか、気障な台詞がなかなか似合う奴でもある。すぐにカッカするモモタロスとは全く対照的だ。二人のやり取りを見ているとモモタロスは常にウラタロスの手の平で転がされている様な感じで、いつも軽くあしらわれている。また、嘘で人をだます事を好み、自分が騙される事を何よりも嫌う。本心をなかなか見せないところはあるが、終盤では裏切ったそぶりを見せて仲間を救うといった仲間おもいの奴でもある。画像は箱売りのガシャポンのイマジンコレクションのウラタロスで、値段はカプセル自販機の倍の四百円だが、かなりクオリティは高く、ウラタロスの自信に満ちたポーズをリアルに再現している。根っからの自信家であるウラタロスは常に冷静沈着であり、何事もカッコよく決めないと気が済
まないけれど、台詞の言い回しは常にカッコよく、バッチリ決まっている。ここまで気障とかニヒル、クールといったカッコイイ言葉が似合うイマジンは他にはいないな。
まないけれど、台詞の言い回しは常にカッコよく、バッチリ決まっている。ここまで気障とかニヒル、クールといったカッコイイ言葉が似合うイマジンは他にはいないな。
視聴率がよくてもマイナーヒーロー?
円谷ヒーローはウルトラシリーズやゴジラシリーズがあまりにも人気があるためそれら以外の作品はどうしてもマイナーな作品に見られがちになっている。そんな中でミラーマンは一年放映されたから比較的視聴率もよかったと思う。もっとも放映局と時間帯が、フジテレビの日曜日の夜7時だったから、サザエさんの続きでもあった事が、かなり幸いしたと思うけど。ミラーマンは鏡の世界からやってきたヒーローで、宇宙からやってきたインベーダーという侵略者(そのまんまやないかい!)と戦うストーリーなんだが、このミラーマンはけっこう強いヒーローなもんだから、途中でインベーダーにつかまりなんと時限爆弾を手術で埋め込まれてしまうんだけど、これがインベーダのオマヌケなところで、そんなもん埋め込む余裕があるならバラバラにするなり、スイッチを押せば爆発する様な爆弾埋め込むなり、ミラーマンを倒す色々な方法があるだろうに、何故か時限爆弾なんかを仕掛けたオマヌケな奴らだったな。画像はガシャポンの特別編の円谷ヒーロー列伝のラインナップのひとつの
ミラーマンで得意技のミラーナイフ発射ポーズがバッチリ決まっていて、初めてホビー雑誌でこいつを見た時、迷わず欲しいと思い発売日早々にフルセットを購入した。当時は真面目に?ガシャポンを買っていたのが今ではなつかしいかな?でも、ウルトラマンが人気ありすぎるからだろうか?こいつはマイナーヒーローという印象を拭えないな。蛇足だが、ミラーマンの主題歌でミラーナイフが宙を切る♪というフレーズがあるんだけど、おいおいっ!という事は敵にあたってないって事じゃないのか?全く主題歌までオマヌケじゃんか!こんなオマヌケぶりだからマイナーヒーローになったのかもしれないな。更に蛇足だけどミラーマンの後番組はマジンガーZだった。
ミラーマンで得意技のミラーナイフ発射ポーズがバッチリ決まっていて、初めてホビー雑誌でこいつを見た時、迷わず欲しいと思い発売日早々にフルセットを購入した。当時は真面目に?ガシャポンを買っていたのが今ではなつかしいかな?でも、ウルトラマンが人気ありすぎるからだろうか?こいつはマイナーヒーローという印象を拭えないな。蛇足だが、ミラーマンの主題歌でミラーナイフが宙を切る♪というフレーズがあるんだけど、おいおいっ!という事は敵にあたってないって事じゃないのか?全く主題歌までオマヌケじゃんか!こんなオマヌケぶりだからマイナーヒーローになったのかもしれないな。更に蛇足だけどミラーマンの後番組はマジンガーZだった。

