助長する事なく黙々と
早いもので、入社してから二十年になった。よくもまぁ、私みたいなろくでもない野郎を雇い続けてくれるなと今更ながら感謝している今日この頃だ。入社してからずっと同じ部所で仕事しているんだけれど、定年を全うしたり、寿退職した人もいれば、自身の不手際から仕事を取り上げられて退職に追い込まれた者、嫌気がさして辞めた者、転勤して行った者等がいて、気がつけば入社当時からのメンバーは私を入れて三人になっていた。色んな去って行った人を見てきたけれど、やはり定年退職や寿退職で会社を去るのが、サラリーマンにとって一番の幸せなんだとしみじみ思う。
それは、どんなに出世して下の者に対して高飛車な態度をとっていても、自身の不手際から仕事を取り上げられて退職に追い込まれたり、偉そばっていても、最期には「おいておく価値なし」と判断されて、放り出された人間をずいぶん見てきたからなんだろうな。
高飛車で偉そうな奴ほど悲惨な末路をたどっていると思うから、決して助長せず、高飛車にならない様に注意しないといけないな。
仮面ライダーヒビキの主人公ヒビキさんは、下の者に接する時も決して高飛車にならず、自分の仕事を黙々とこなしていた。やはり、高飛車にならずに、黙々と自分の仕事に打ち込む事が出来ないと、細く長く仕事をする事なんか出来ないのかもしれない。
画像はガシャポンのアルテミッドソリッドの仮面ライダーヒビキで、これまでに発売されたガシャポンや食玩の中で最もクオリティーの高いフィギュアだ。
全く不満がないわけではないけれど、退職を考えたり、職場放棄をする気もないから、出来る事であれば、このまま今の職場で定年退職を迎えたいものだ。
そのためには助長することなく黙々と自分の仕事をやる事が必要条件である事は確かなんだろう。
