さようなら、僕らの兄貴。
桜の花びらが舞い散る中、また一人のヒーローが永遠の旅に出た。
その名は荒木しげる=城茂=仮面ライダーストロンガーだ。
今から11年前の今頃だろうか?
私は荒木さんと大阪で開催された特撮ヒーローイベントで初めて出会い、
ストロンガーのカードに直筆サインをしてもらった。
あの頃の荒木さんはがっちりとした体格で、さすがは仮面ライダーを
演じただけの事はあるなと感じたものだったが、近年は食道癌を患われ、
仮面ライダーspiritsのコミックスのインタビュー記事での荒木さんは
大変痩せておられて、非常に驚いたものだった。
今ではすっかりヒーローのイベントは少なくなったが、機会があれば
またお会いしたかった…。
年を重ねるという事は、人の死を目の当たりにする機会も多くなる。
分かってはいるけれどやはり、さびしいものだ。
荒木さんといえば、仮面ライダーストロンガー=城茂が一番よく似合
っていたな。特にあの頃のライダーを演じた人々は誰もが体を張った
アクションを要求されていたから、自然とライダーと一体になっていたな。
画像はガシャポンの仮面ライダーストロンガーで、初期のガシャポンでは
あるが、ポーズがバッチリと決まっていてなかなか格好よく仕上がっている。
もちろん、これもオークションに出品しているけれど、出品の場を借りて
冥福を祈らずにはいられなかった。
天に召された僕らの兄貴城茂は今頃、立花のおやじさんと岬ユリ子と再会の
杯を酌み交わしているだろうか?
僕らの兄貴荒木茂さんのご冥福を心からお祈り致します。