キョーダインよ永遠に | お宝日記ジェット

キョーダインよ永遠に

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スペクトルマン=成川哲夫氏に続いてまた一人、宇宙へ帰っていった。
それは宇宙鉄人キョーダインのスカイゼルを演じた夏夕介氏の事だ。夏氏は今で言うイケメンの俳優で、キョーダインの後に出演した特撮最前線、もとい特捜最前線の叶刑事役が特に有名で、最近は舞台を中心に活躍していたらしい。まだ、59歳という若さだったが、胃がんで亡くなった。
宇宙鉄人キョーダインは地球侵略を目論むダダ星人(もちろんウルトラマンのダダとは無関係♪)に連れ去られた葉山博士と二人の息子によって、地球に送り込まれた身代わりロボットであるスカイゼルとグランゼルが、宇宙鉄人キョーダインとしてダダ星人と戦うストーリーだ。葉山博士には三人の子供がいて、三男だけが地球に残されていて、この三男がスカイゼルとグランゼルを本当の兄の様に慕っていた。もっとも身代わりといっても、その意思は二人の息子そのものだからなにも違和感はなかったけど。
画像はバンダイのガシャポンの宇宙鉄人キョーダインで、左が兄のスカイゼルで右が弟のグランゼルだ。放映当時はかなりヒットしていた番組で、玩具も売れていたけれど、悲しいかな仮面ライダーシリーズ等と比べるとどうしてもマイナーヒーローのイメージは拭えないが、その最終回は今でもよく覚えている。
最終回、ダダ星から救出された葉山博士らは三男と再会を果たし、キョーダインは敵を道連れに宇宙に散っていった。しかし、身代わりロボットとはいえ本当の兄弟の様に過ごした三男はその死を心から悲しんだ。ラストシーンで手を振るスカイゼルとグランゼルのイメージは今でも私の目に焼き付いている。夏氏も亡くなったのではなく宇宙(そら)へ帰っていった様に思えるのだ。その姿はラストシーンのイメージと重なってしまう。今日はこの言葉で締めくくりたい。キョーダインよ永遠に!