男が女に求めるもの | お宝日記ジェット

男が女に求めるもの

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この間、会社の健康診断で待たされている間に、ある週刊誌を何気なく眺めていたら、どっかの伝統気取ったタコ親子の昔の家族写真が何枚か載っていた。タコ息子は相変わらず目つきが悪くこのころから可愛いげのない面だったけど、半面妹の方は天真爛漫な表情でかわいらしい顔をしていたし、タコ親父の方もにこやかな表情でまさしく一家団欒といった感じだった。あのタコ親子にもこんな風景あるんだなと思ったけど、なんか違和感を感じた。そして、家に帰ってお宝の整理をしていたら、その違和感の正体に気づいた。タコ親子の家族写真には母親も写っていたが、その母親は恐ろしい目つきで、タコ坊主の方を睨んでいた。もちろん虫の居所が悪かったかもしれないし、タコ坊主が悪さをして叱った後だったかもしれないが、普通週刊誌に載せる様な写真はもっとにこやかでほほえましい写真を載せるだろうけど?ひょっとしてそんなほほえましい写真はないのか?もし、そうだとしたらタコ親父の嫁さんは家ではいつもあんなおっかない顔していると言うことだな?そう考えたらなん
かあの家族が哀れになってきた。男は仕事から帰ってきて嫁さんが笑って「お帰りなさい。」と言ってくれるのが本当にうれしく、その一言で癒され、明日も家族のために頑張ろうと思えるのだ。だのに嫁さんがそんなおっかない顔してたら癒されるどころか家に帰りたくなくなってしまうにちがいない。子供の方も母親がこわい顔してたら楽しくも安心もないだろう。そう考えたきっかけになったお宝が画像のああっ女神様のポストカードだ。ああっ女神様は月刊アフタヌーンで二十年に渡って連載されている漫画で、もてない大学生の森里蛍一とそこへやってきた女神ベルダンディが織り成すラブコメで、ベルダンディは美人でやさしく、誠実で、料理も上手でまさしく理想の女性、嫁さんにしたい女性のナンバーワンだが、なによりも、皆その優しい微笑みにいやされるのだ。故にこの漫画は二十年の長きにわたって人気があるのだ。このほほえみに魅入られて古本屋で並んでいるのをついゲットしてしまった。確かにこの笑顔でお帰りなさい。と迎えられたらいやされるわなぁ。蛇足だが、
母親に笑顔がない家庭には癒しとか団欒なんてないんだろうな。だからあのタコ坊主が女の尻ばかり追いかけ回す様になったのは癒し?それとも団欒を女に求めていたからなのかもしれない。