負けた責任は誰にあるの?
昨日、阪神がクライマックスシリーズの第3戦に敗れてしまい、日本シリーズ出場のユメは完全に断たれてしまった。一時は二位と13ゲーム差をつけて優勝は確実と言われていただけに阪神フアンのショックは想像を絶するものだったろう。我が家でも阪神フアンのオヤジは「今年の野球はおわった‥。」とがっくりしていたし、何故か神戸ではダイエーが阪神優勝セールをやるので、それがなくなったから、オカンはずっと機嫌が悪かった。こうなると評論家たちはこぞって優勝を逃した戦犯は誰彼と言いだすのだろうけど、本当は戦犯なんていないと思う。信頼限界度とでも言うんだろうか?バッターは三割打てば上出来と言われるけど、所詮30%のものに対して100%のものを望む事自体、間違いなんだろうし、ピッチャーだって防御率1点代であれば大変優秀だけど、言い換えればどんなに優秀なピッチャーでも1点はとられてもおかしくはないという事だ。バッターが打ってもピッチャーが押さえられなければ勝てないし、その逆もしかりだ。投打がうまく噛みあって初
めて勝てるのだし、特定の人間を戦犯呼ばわりする事自体が間違いだと思う。そんな中、岡田監督だけは責任をとって辞任する事になった。クライマックスシリーズが終わらないうちに辞任を口走るのは少し無責任な感じはしたものの、誰彼悪いという事なく、黙って責任をかぶる姿に男らしさを感じたのも確かだ。まるで、勝利はみんなのもの、負けの責任は自分にあるといわんばかりに。岡田監督のこの姿を見てとある漫画の台詞を思い出した。私が小学校の頃、巨人が登場する漫画が多数あり、その中でも、小学館の小学三年生等に連載されていたリトル巨人くんが私のお気に入りで、小学生だけど豪速球を投げる滝巨人(たき・きよと)が長嶋茂男にスカウトされ、巨人軍に入団しリリーフエースとして大活躍するというストーリーだ。その中でこんなお話がある。長嶋巨人が初めて優勝し、日本シリーズを阪急ブレーブス(現オリックス)と戦うのだが、最後は敗れてしまう。その時に長嶋監督は「勝利はみんなのもの、負けは僕の責任。」と巨人くんに語るのだけ
ど、昨日のセレモニーで藤川と握手する岡田監督の姿とすごく重なってしまった。画像はそのお話が収録されている単行本で今から十年くらい前にあちこちの古本屋を探して手に入れて、全巻そろえた。岡田監督はどちらかと言えば無愛想な男だったが、選手を信頼して、調子が悪いからといって安易に選手を代えずに最後まで自分のやり方を貫き通した頑固者でもあった。そして、色んな思いを胸に閉じ込めて泣き言を言う事無く去っていく。どこか不器用な生き方だったかもしれないが、潔い男らしい生き方だったのかもしれない。
めて勝てるのだし、特定の人間を戦犯呼ばわりする事自体が間違いだと思う。そんな中、岡田監督だけは責任をとって辞任する事になった。クライマックスシリーズが終わらないうちに辞任を口走るのは少し無責任な感じはしたものの、誰彼悪いという事なく、黙って責任をかぶる姿に男らしさを感じたのも確かだ。まるで、勝利はみんなのもの、負けの責任は自分にあるといわんばかりに。岡田監督のこの姿を見てとある漫画の台詞を思い出した。私が小学校の頃、巨人が登場する漫画が多数あり、その中でも、小学館の小学三年生等に連載されていたリトル巨人くんが私のお気に入りで、小学生だけど豪速球を投げる滝巨人(たき・きよと)が長嶋茂男にスカウトされ、巨人軍に入団しリリーフエースとして大活躍するというストーリーだ。その中でこんなお話がある。長嶋巨人が初めて優勝し、日本シリーズを阪急ブレーブス(現オリックス)と戦うのだが、最後は敗れてしまう。その時に長嶋監督は「勝利はみんなのもの、負けは僕の責任。」と巨人くんに語るのだけ
ど、昨日のセレモニーで藤川と握手する岡田監督の姿とすごく重なってしまった。画像はそのお話が収録されている単行本で今から十年くらい前にあちこちの古本屋を探して手に入れて、全巻そろえた。岡田監督はどちらかと言えば無愛想な男だったが、選手を信頼して、調子が悪いからといって安易に選手を代えずに最後まで自分のやり方を貫き通した頑固者でもあった。そして、色んな思いを胸に閉じ込めて泣き言を言う事無く去っていく。どこか不器用な生き方だったかもしれないが、潔い男らしい生き方だったのかもしれない。
