権利と義務 | お宝日記ジェット

権利と義務

200809231214000.jpg
プロ野球にフリーエージェント制が導入されて以来、国内外を問わず自分の行きたい球団へ移籍する選手が増えてきたが、メジャーへ行った選手に対しては賛辞が送られるのに対し某在京球団へ行った選手に対しては金のためと批判されるケースが多い。だけど、プロ野球選手はいつまでも現役ではいられない。引退したあとコーチや解説者になれるのはごく一部だし、だれも面倒見てくれない。だから、金のために権利を行使しても選手は何にも批判される筋合いはないし、決して悪い事ではないのだ。メジャーに行ってユメを追いかけるのもよし、金のために某在京球団へ行くのもよしなのだ。ユメをとるか金をとるのかそれを決めることができるのがフリーエージェントの権利なのだ。ただ、権利を主張する以上は義務を果たしてそのチームで活躍しなければ、さらに冷たい批判や嘲笑にさらされるだけでなく最後はお払い箱になってしまう。そんな中昨日はフリーエージェントではないが、近鉄バッファローズが消滅した時にどうしても納得がいかずにオリックスバッファローズでなく楽天
に行った一人の投手が二十勝を達成した。それが岩隈投手だ。彼は楽天に移ってから故障で苦しんだが、今年は見事に復活し、最下位のチームの中、一人気を吐いている。画像は近鉄時代の彼のバブルヘッドフィギュアでたしか大阪ドームに野球を見に行った時に手に入れたと思う。自分の権利を主張して立派に義務を果たした大したピッチャーだ。ところでフリーエージェントする選手で中にはなんたらかんたらいいわけをして出ていく選手がいるが、これは非常にみっともないと思う。去年、涙ながらにこの球団は大好きだけど優勝できないからとフリーエージェントした選手がいたが、これは見苦しいとしか私の目には映らなかった。当然の権利だから何も語らず黙っていけばいい。行った後に義務を果たせばそれでいいのに、なんか悪い事しているかの様にいいわけがましかったから本当に見苦しかった。ちなみに彼のいた球団はもしかしたら今年クライマックスシリーズに出れるかもしれない。さすれば、日本シリーズに出場できて、日本一になる事もユメではない。そうなった時、私は
野球の神様を本当に信じるだろう。蛇足だが、岩隈投手とサトエリさんは堀越学園の同級生である事はあまりにも有名だ。