卓袱台が似合うかもしれない奴 | お宝日記ジェット

卓袱台が似合うかもしれない奴

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この間卓袱台が妙に似合っていたメトロン星人を紹介したが、実はもっと卓袱台が似合いそうな奴がいた。それが、ウルトラマンに登場したメフィラス星人だ。こいつは当初は力づくでの侵略は好まんと知性派をやたらと強調し、バルタン、ザラブ、ケムールといった宇宙人達を自分の子分だと見せびらかしたり、フジ隊員を巨大化させて暴れさせたり、人間の心に挑戦するとその弟・サトル少年に地球をあげますと言わせようとして、自分の頭のよさをやたらと強調してた。ところが、サトル少年がいのままに動かないと分かった途端豹変し、これまでの知性派のイメージをかなぐり捨ててウルトラマンに肉弾戦を挑んできた。こいつの声を演じていたのは加藤精二氏、つまり巨人の星の星一徹だ。一徹と言えばあまりにも有名なのが卓袱台をひっくりかえして飛雄馬をどつきまわすシーンがある。メフィラス星人も声だけでなく、自分の思う通りにならなければ暴れるところはまるで一徹そのものだ。だからこいつは卓袱台をひっくりかえすのがよく似合うかもしれない。画像は最近リメイクさ
れたガシャポンのメフィラス星人で、以前紹介したゴモラやバキシムと同様、デティールアップしている。行商用の買い物に行ったホビーショップで定価通りに売っていたのを見て思わず買ってしまった。メフィラス星人はウルトラマンと互角に戦った奴だが、最後はあっさりと引き下がって消えていった。知性派の化けの皮が剥がれてしまった事でプライドが傷ついてやる気をなくしたからかも?熊本の友人も言ってたけど傲慢な奴だったからな。蛇足だが、意外な事に劇中で星一徹が卓袱台引っ繰り返したのは一回しかない。では何故、一徹と言えば卓袱台をひっくりかえしすイメージが強いのか?それは巨人の星のエンディングで一徹が卓袱台をひっくりかえして飛雄馬をどつく場面が使われたからだ。だから毎週それを見ていた視聴者は一徹=卓袱台をひっくりかえす暴力オヤジというイメージを刷り込まれてしまったのだ。恐るべきは刷り込みの威力だな。