語り継がれていくヒーロー | お宝日記ジェット

語り継がれていくヒーロー

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前に一度、ピープロの電人ザボーガーを取り上げた事があるが、ザボーガーよりも主人公・大門豊の方がインパクトがあった。当時大人気だったブルース・リーを意識したのか、カンフーの使い手の不死身の秘密刑事という設定で、第一話でいきなり殺されたかと思うと胸に埋め込まれた電極回路のおかげで生き返ったり、敵のアンドロイドと対等に戦ったりと本当はザボーガーよりも強いのかも?と思えるくらいだった。おまけにマシンザボーガーみたいな目立つバイクを乗り回してどこが秘密刑事なんだろうか?画像はユージンという会社から発売されたガシャガシャの電人ザボーガーシリーズの大門豊とザボーガーのバイク形態のマシンザボーガーで、フィギュアの出来としてはいまひとつだ。なんせ組みがあまく隙間が生じやすいし、硬いからはめ込みにくいし出来上がりもそんなによくないが、私は結構気に入っている。ピープロのヒーローものは一部を除いて視聴率も悪くなく名作と呼ばれる作品もあるのだけど、マイナーヒーローの集まりというイメージをぬぐえない。それは、ウル
トラマンや仮面ライダーなんかと違いどっかヒーローが悩む場面が多く暗い雰囲気があるからなのだけど、ザボーガーに関してはこれまでのピープロものと違い純粋に悪を憎む熱血さが全面に押し出されていて暗さがなかった。主人公・大門豊を演じていたのはあのライダーマンの山口暁で、ライダーマン=結城丈二の科学者の面影が全くないくらい見事に演じていた。惜しくも四十代前半位で肝臓ガンで亡くなったが。それでも勇敢に悪に立ち向かったヒーロー大門豊や結城丈二を演じた俳優として私達の胸にいつまでも残って、語り継がれていくのはゆーまでもない。蛇足だが、女の尻を追い掛け回す事を伝統とほざいているどっかのタコ親子がいるけどそんなくだらんもんを語り継ぐより悪に立ち向かう勇敢なヒーローを演じた俳優の方を語り継ぐ方が素晴らしいに決まっている。