ただ一人悪と戦う男 | お宝日記ジェット

ただ一人悪と戦う男

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桜島からフェリーで東京に戻る仲間達を目を潤ませながら見送る青年がいた。「本当は懐かしいみんなに会いたい。だが、会えばまた別れが辛い。みんな元気でいてくれ。」そして、フェリーからその同志であり親友の青年が彼にむかってつぶやいた。「ただ一人悪と戦うお前こそ本当の勇者だぞ。」このシーンは仮面ライダー初のダブルライダー共闘編の桜島編のエンディングだ。フェリーを見送る青年こそが仮面ライダー1号・本郷猛なのだ。2号ライダー・一文字隼人を救出した後に日本の守りを彼に任せてヨーロッパのショッカーと戦うために日本を離れていたのだが、死神博士と怪人スノーマンを追って日本に戻ってきたのだ。画像はその桜島ロケでの1号ライダーでフアンの間では通称桜島1号と呼ばれている。一番最初の1号ライダーと比べて目が赤く全体的にダークないろあいになっている。このころは今みたいなセット売りしている業者がほとんどなく、ガシャガシャの機械を回して手に入れた。この時に登場したスノーマンやゴースターといった怪人はかなり手強い怪人で二人
のライダーが力を合わせて初めて勝つ事ができた。この時のダブルライダーのコンビネーションは本当に見事だった。そして、桜島編のラストシーンは戦う男達の哀愁が漂う胸をうつ場面だった。改造人間の悲しみを噛み締めて、友や故郷を守るために一人戦う仮面ライダーはまさしく本当の勇者だ。