男が本当に辛い時〜匠魂ストロンガー | お宝日記ジェット

男が本当に辛い時〜匠魂ストロンガー

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男が本当に辛い時は愛しい者を護れなかった時に違いない。護れなかった時、男は、悲しみだけでなく、自分の無力さ、孤独、悔恨等に襲われるに違いない。どんなに涙しても自責の念に苛まれても失ったものは帰ってこない。仮面ライダーストロンガーではこの悲しい場面が出てくる。ストロンガーには戦友である女戦士・電波人間タックルがいた。共に戦う内に二人の間には単なる恋愛感情とは異なる友情を越えた感情が生まれていた。恐らくそれは悪の組織を滅ぼしたあかつきに愛へと変わっていったのかもしれない。デルザー軍団との激しい戦いが続く中、タックルは毒花の化身ドクターケイトの毒に犯されてしまう。自分の死期が近いのを悟ったタックルはストロンガーを助けるためにドクターケイトを道連れに死んでいった。画像はSIC匠魂の仮面ライダーストロンガーでシークレットのチャージアップバージョンで、戦友であり、愛する者を失った慟哭を見事に表現している。死期が近づいたタックル=岬ユリ子は初めて茂にコーヒーをいれた。そして、いつか怪人がいなくなっ
たら二人でどこか美しいところに行こうと約束をした。タックルはいなくなったが、その約束を果たすため、茂は今日も戦う。蛇足だが、交際している女性が矢面に立たされたり、ひどい言葉で傷つけられていても自分だけ安全圏にいる様な男は人を愛する事ができないだろう男だろう。ある意味幸運だな。愛する者を失う悲しみを知らなくてすむのだから。