セブンの苦悩- 特撮ギャラリーギエロン星獣
ウルトラセブンはウルトラマンと違い、結構シリアスで重い話が多い特撮ドラマだった。侵略者から地球を守るために戦うセブン、だが時折、地球人が逆に侵略者になってしまうかもといったお話もあった。それが、第26話「超兵器R1号」だ。侵略者から地球を守るため地球防衛軍が開発した新兵器、R1号は惑星をも一発で破壊する兵器だ。その実験にギエロン星が選ばれ、一発で粉々に砕け散った。
だが、生物がいないはずのギエロン星から地球に向けて怪獣が飛んできた。それがギエロン星獣だ。もともとはギエロン星に住んでいた小さな生物が、R1号の放射能の影響を受け、巨大・凶暴化して地球に飛来して来たのだった。故郷を失った恨みを晴らすかの様に。皮肉な事に侵略者から地球を守るための兵器が侵略者を生み出したのだ。セブンはずっと苦悩していた。地球人が対侵略兵器を作れば侵略者はそれを上回る兵器を作り、地球人はさらにそれを上回る兵器を作る。いつまでもつづくイタチごっこを「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と苦悩していた。そして、迷いつつも星獣と戦うセブン。左手に星獣の光線を受けたセブンは遂にブチ切れた。今までの苦悩や欝憤を晴らすかのごとく、星獣の片腕を引きちぎりブンブン振り回して暴れまわり、最後にアイスラッガーで喉をかっきってとどめをさした。この豹変ぶりも見ていて楽しかった。画像は怪獣名鑑の前身ともいえるバンダイから販売された特撮ギャラリーとよばれる情景模型でギエロン星獣の片腕を引きちぎる場
面をリアルに再現している。このお話で一番アホなのはなんといっても、この超兵器を作った博士で、ただでさえ調査不足でギエロン星を吹っ飛ばして星獣を生み出しただけでも許されないのに、極め付けは暴れる星獣に対してR2号を使用しようとするのだ。アホか!お前は!惑星を吹っ飛ばした超兵器を地球で使ったら地球そのものが無くなるだろうが!そんな事もわからんのか!と言ってしまいたくなった。
だが、生物がいないはずのギエロン星から地球に向けて怪獣が飛んできた。それがギエロン星獣だ。もともとはギエロン星に住んでいた小さな生物が、R1号の放射能の影響を受け、巨大・凶暴化して地球に飛来して来たのだった。故郷を失った恨みを晴らすかの様に。皮肉な事に侵略者から地球を守るための兵器が侵略者を生み出したのだ。セブンはずっと苦悩していた。地球人が対侵略兵器を作れば侵略者はそれを上回る兵器を作り、地球人はさらにそれを上回る兵器を作る。いつまでもつづくイタチごっこを「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と苦悩していた。そして、迷いつつも星獣と戦うセブン。左手に星獣の光線を受けたセブンは遂にブチ切れた。今までの苦悩や欝憤を晴らすかのごとく、星獣の片腕を引きちぎりブンブン振り回して暴れまわり、最後にアイスラッガーで喉をかっきってとどめをさした。この豹変ぶりも見ていて楽しかった。画像は怪獣名鑑の前身ともいえるバンダイから販売された特撮ギャラリーとよばれる情景模型でギエロン星獣の片腕を引きちぎる場
面をリアルに再現している。このお話で一番アホなのはなんといっても、この超兵器を作った博士で、ただでさえ調査不足でギエロン星を吹っ飛ばして星獣を生み出しただけでも許されないのに、極め付けは暴れる星獣に対してR2号を使用しようとするのだ。アホか!お前は!惑星を吹っ飛ばした超兵器を地球で使ったら地球そのものが無くなるだろうが!そんな事もわからんのか!と言ってしまいたくなった。
