平成の大エース〜斎藤雅樹 | お宝日記ジェット

平成の大エース〜斎藤雅樹

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正直言って今のプロ野球は面白くない。先にも書いたが以前の様な野武士的なプレイヤーや個性の強いプレイヤーはいないし、先発完投するピッチャーもいなくなった。恐らく画像の斎藤雅樹が最後の先発完投するピッチャーだったのでは?私が斎藤雅樹に強く関心を持ったのは、96年、そうあの最大11.5ゲーム差を引っ繰り返して優勝したあのメイクドラマのシーズンを見てからだ。この年までそんなに真剣にプロ野球は見てなかったが、この年のゲームは本当に素晴らしい試合が多かった。この年は投手陣が崩壊していた年で、頼れる押さえや中継ぎの不在、先発陣の怪我人の続出のなか弧軍奮闘していたのが斎藤だった。なんせ、延長戦まで約180球近くを投げた試合や、序盤で打たれて5-0になった試合で、並みの投手ならそこで崩れるところを気持ちを切らせないでそのまま投げ続け、そして最後に逆転勝ちした試合や自身の150勝目を延長十二回まで投げ続け、最後に仁志(現ベイスターズ)のさよならアーチで飾ったりといった名場面が多数あった。こん
な名場面を多数見せてくれたのですぐにフアンになった。それから斎藤に関するいろんな本を読んだ。もともと斎藤は気が小さいとか肝心なところで弱気の虫がでてくるといったぱっとしない投手だったが、藤田元司監督の時に鍛えられ、球界を代表するエースになった。斎藤の持味はなんといっても粘り強いピッチング。私もここに強くひかれた。画像はミレニアム決戦と言われた2000年の日本シリーズの優勝記念カードセットの中の一枚でこの翌年に引退している。惜しむらくはメイクドラマの時の勤続疲労がなければ二百勝出来たかもしれないが、恐らく本人はやることやって燃えつきたからたぶん悔いはないだろう。