工場勤務一日目を終えて、勤務先の状況。


①リーダー(おばちゃん)が声を出し、動かしていく。


②現状・到達レベルを促してくれていて、何を意識すべきか判断できる。


③日常生活下で聞きなれない用語の活用があり、理解できない。



リーダーを中心に、一人一人がマジメに活動している。


モチベーションリソースは別の所、


例えば職場内雰囲気であったり、日常生活であったり、


「one for 西利」という感じではない。


が、一日与えられた量の仕事をこなす姿勢があり、


それは関心する。


ただ絶対にQCサークルは起きない雰囲気あり。




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個人ベースでは、


もうとりあえずきちんと仕事ができるようになるまでに時間がかかりそう。


まずはなれないと!!!


モチベーション云々ではなく、とりあえずついていくことに精一杯。



経営組織論ー理論と実際ー


石塚浩 創成社



「組織構造と組織文化の融合の必要性」という観点から



1)組織構造は人・物・金・情報といった経営資源を有効活用するための仕組みである。


分業・組織階級・部門化・公式化・そしてコミュニケーションシステムが組織構造を検討する場合の主要な考察対象となる。



※チャンドラーの研究


企業成長によって組織構造の変化


①垂直統合戦略を通じた経営資源の蓄積期

⇒経営資源の蓄積


②経営資源を能率かつ有効に活用するための組織作り

⇒蓄積した経営資源(インプット)をどのように活用する(アウトプット)か


③多角化戦略を通じた新たな成長段階

⇒新しい経営資源の確保・新しいアウトプット


④経営資源の更なる合理化

⇒多角化した企業をよりスリムに



2)アメーバ経営について


各アメーバが、それぞれ利益を追求することとなると部分最適化のリスクが高まるように思える。


このアメーバ間の相互依存性はきわめて高く、緊密なコミュニケーションなしには各アメーバの業務はなりたたない。


また京セラは理念経営でもよく知られている。会社全体のために働くべしという価値観が、従業員に定着していることが身勝手なアメーバをつくりださないことに貢献している。



3)チームの活用

企業内で形成されるチームは集団の一種だが、一般の集団よりも明確化された目標の達成を目指すものである。


リーダーがいても単に命令を下すということではなく、


メンバーのスキル、経験、知識を引き出すことに主眼が置かれる。



4)組織文化とは「組織の構成員が持つ共通の価値観」である





「組織構造と組織文化の融合の必要性」の観点からこの本を読んで。


人・物・金・情報のインプット⇒アウトプットの流れさせる形=組織構造


ただ、組織構造を変えただけでは、成り立たない。


例えば「今日からこういう組織構造でいく」と延べ、


従業員にきつい目標を立てたとする。


従業員からは「何故このような目標到達しなければならないのか」


またマイナスのパワーがあって、それに向かう場合にはコンプラインが発生する。


まず理念・戦略に応じた「組織構造」があり、


その理念・戦略のため(フェーズを落としてでも構わない)には、


この「組織構造で、自分はこういう目標を達成しなければならない」と飲み込めるようにする。



するとコンプラインはなく、逆に「動く」ことができ、


喜びや達成感を味わえることができる。




なにかを次につなげるためには、何が必要だろうか。

まずつなげる要素が必要。過去の振り返りとエッセンスを抽出して、どう次に生かすかを出す。


そのあとは。


アンテナをはれるようにすることが必要。


ルール作り、宣言、いろんな用途があるが、結局それらつぎにつなげることによって得られる価値の高さがつなげるかつなげないかをきめる。



個人の変化は、仲間との誓い、今回の二ヶ月間を無駄にしないために。


団体としては、最高の団体になるために。

明日のこっからのMTGをどうするか。


富士登山企画が終わって、何を会議するのか。



これからのこっからと称して、


よかった部分のエッセンスと、


わるかった部分のエッセンスをしっかり抽出していきたい。




動くとは、いいこともあればわるいこともある。


動いたことでえれる気持ち良い感覚、


動いたことでえれる気持ち悪い感覚、


それらふたつのうち、後者は、


「動いたこと」がわるかったかのように思ってしまう。


しかしそうではなく、


もし次からその悪かった部分を修正できれば、


それはそのときの動きのおかげであり、


動いたことがよかったことがわかる。


その状態をつくること。


最後の仕事は、それ。

著名五木寛之


「人間の覚悟」



稲盛和夫の著書「何のためにいきるのか」で、


稲盛和夫と対談していた方だったので興味を持ち読みました。


簡単に説明すると、


「国によりかからない覚悟を持ちなさい」ということが書いてある本です。


その通りだとうなずけました。


これは大前研一さんも述べていることだけれども、


これから先国が破綻しない可能性が0では決して無い。


だけれども「年金がもらえる」とか「生活は保護されている」とか、


そんな国に頼った生き方を続けている。


もし国が破綻したときに、生き残るためにもそういう、


「国によりかかることをやめる覚悟」をもって行動することを伝えようとしてはる。





読んでいて自分のアンテナにとまった言葉を少し。


「日本人が地上に咲いている花だけに関心を持ち、


土の中に隠れている根には関心を持たなかったことが残念です」


外国の方が日本にきたときに言った一言です。


五木さん本人の言葉ではないのだけれども、興味深かった。


つまり「心のベース」があってはじめてテクニックというものが生きる。


「心のベース」があってはじめて本当の価値が生まれる。


っといった部分ではないかと思います。


西洋人が何故あんなに発展をとげられたのかというと、


西洋の魂があったから。


しかし日本人はその魂をみずに、形の発展だけをとってしまった。


就活でもそう。


テクニックばかり気にすることがある。


しかし本質を見れば、決してそんなテクニックを意識することはないことがわかる。




もうひとつ、


「私たちの世代と今の若い人との大きな違いのひとつは、


憲法第二十五条の


「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」


の解釈の違いだと思います。」



間違いないと思います。


自分も五木さんとは違う解釈をしていました。


つまり権利を有するとは保障されるではなくて、


権利をもっているから頑張って手に入れなければならないということでしかない。


なら自分を見てみればどうだ、そんなこと考えたことも無い。


保護された環境下の中で暖められた卵でしか未だになかった。





最近ですが、こういう意識付けされる言葉や本とよく出会います。


それは出会うのではなく、もうそろそろそんな歳なのだということで、


アンテナがはれてきているのだと思います。


親友が「一ヶ月に少し変わるだけでもすごい」といっています。


しっかりと自身に生かすためにも、


この「ブログ」を毎日しっかり更新していこうと思っています。