イタリアから帰ってきて、会社でも異動があり、新しい仕事との格闘とドタバタしてブログの更新ができていませんでした。

今回は前のような読書感想文とは少し違った内容を書こうとおもいます。

いつも僕は『自分を知る』って本当に難しいなと思います。

特に難しい点は「知っているようで知らない」という点ですよね。

昔から大食いだと思っていたら、実はストレスから来ているものだったり

誰とでも仲良くなれる人だなと思っていたら、結局休日遊ぶ友達は限定的だったり

「知っているようで知らない」

最も付き合い難いのが『自分』という存在ですよね。

でも、だからこそ、だからこそ

『本当の自分』を理解できたときは本当に嬉しい。

より自分が好きになるし、自分に誇りをもち、自分に自信が持てます。

僕は、そんな自分を理解するためのツールの一つとして占いを使います。

占星術、タロットカードなど特にこだわりはありません。

占いの結果をみて、共感できるところは再認識して意識を強め、共感できないところは自分にそういう要素があるのか自問自答してみます。


占いをやることの最大の目的は「自分の迷いや運命を確認する」ことではなくて、

『自分をケアすること』です。

すると、不思議なことに心に余裕ができて、他人のことも自然とケアできるようになります。

自分の弱さを認めると、人の弱さが嫌になりません。

自分の強さを信じると、人の強さに頼れるようになります。

そうやって自分を知れるように、最近では、一昔前に流行った「動物占い」とやってます。

昔はどの動物が自分に当てはまるかというものでしたが、

今では性格の表裏や思考などそれぞれを担う動物をみる「5アニマル」や

色と動物の組み合わせでみることで、同種の動物でも違いがみれる「大人の動物占い」という本を使っています。


是非、みなさんも自分をケアするという意味で良かったらやってみてください。