こんにちは、スピリットガイダンス管理人のガクです。

 

今日は私が小学生の頃、座敷童を見た時の話しを書いてみます。

 

(30年以上も前の話しですが、今でも鮮明にその時の光景を覚えています。)

 

私の両親は旅行が好きで、春休みや夏休みなど、まとまった休みの度に家族でどこかに出かけていました。

 

有る日、母親から「なかなか予約が取れない旅館にキャンセルが出たみたいで予約取れたから行ってみよう。」と言われ、

冬休みに岩手県の旅館に泊まりに行きました。

 

旅館に到着すると、古民家を改装したか何かで築年数も100年以上は経っているような趣きのある建物、

部屋に案内されると箪笥の上や床には無数のぬいぐるみや玩具が置かれており、「雰囲気出してくるや~ん。。」

などと生意気にも考えていました。

 

少し周囲を散策した後、旅館のご主人さんも交えて囲炉裏で晩御飯を食べ、雪も降りだし特に何もする事がないので早々と就寝。

 

 

 

…ふと誰かの笑い声が聞こえた気がして目を開けると、部屋で布団を敷いて寝ていたハズなのに、雪が降ってる⁉

 

何だコレは…と思っている内に金縛りになり動けなくなりましたが、金縛りにあう時特有の嫌な耳鳴りが無かったこともあり怖いという感覚は全くなく、ただただ静寂の中しんしんと雪が降るのを見ていました。

 

これは夢なのかな?と唯一動いた目をキョロキョロしていると、隣に寝ていた両親が雪で埋もれており、私も顔だけが雪の上に出ている状態なんだと分かりました。

 

へ~面白いなぁ。。これからどうなるんだろ…と考えていたら、誰かと誰かが雪合戦を始めたようで、私の顔の上を雪玉が幾つも通り過ぎ、その内の何個かが上の方で何かに当たって弾けたのを見て「天井?に当たったてことはやっぱり部屋の中に居るんだ、、じゃあ天井を通り抜けて雪が降ってるってこと??」

 

と思った矢先、わーーー!と楽しそうな声をあげながら子供が私の身体の上を走り抜けて行きました。

※暗くて男の子か女の子かは分かりませんでしたが、はんてんを着て髪型はおかっぱでした。

 

その後、その子が隣の部屋から戻って来るのを待っていたのですがいつの間にか寝てしまい、朝起きてから両親にそのことを伝えると本当に~?といった感じでしたが、旅館のご主人さんに話すと「見れたんだね~。きっと良いことあるよ~。」と笑顔で言ってくれました。

 

座敷童を見るとお金で苦労しないと聞きますが、確かにお金で苦労した記憶は無いかもしれません^^(苦労を苦労と認識していないだけかもしれませんが。。)

 

また、いつか田んぼの真ん中に巨大な仏像が居た話しなんかも書けたらなと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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