「母賛歌」って歌がある。
これ、すごく心に刺さるのよ。
私も小学生のとき両親が離婚して母親ひとりで育ててもらった。
この曲聴くと心に響く。つい考えちゃうのよね。
母親が今の私の年齢のときには既に私は14歳の中学生。妹は小学1年生。
離婚したのが私が小学1年生の時。妹に至っては新生児。
再婚したのがそれから約5年後のこと。
どんなに大変だったろうか。幼い子供が2人もいるから正社員なんて無理。だからパート勤務だった。
パートの収入で生活費をまかなうなんて。考えただけでもゾッとする。離婚した父親から養育費は多少もらっていたがとても足りないであろう金額。それに精神的な負担は計り知れない。
祖母がまだ元気だった頃はたまに泊まりに来ることがあった。
深夜、私達子供が寝た後に祖母との会話が聞こえたことがある。
「生活が苦しい。お金が残らない。やっていけない。」
そう言って泣いていた。
子供ながら心にグサッと刺さった。
こんなに必死に育ててもらったというのに、あの時の母親の年齢になった私は未だに勝手な生活をしている。
親孝行どころか離婚までして裏切ってしまった。
孫も抱かせてあげることも出来ず…。
本当に申し訳なく思う。
こんなことを考えて涙をこぼしてしまう。
お母さんは今、幸せなんだろうか。