*こちらは、私の処女作の書評をしてくださった
clover出版の小田編集長のメルマガ記事です
≪2017年11月2日発行≫
*clover出版メルマガより
編集、小田です。
弊社のメールマガジン、
たまに登場しています。
これからは、もっと書こうと想う。
ちょっとした情報を、
もっと人間味あふれた文章を、
自分自身をさらけだしながら。。
さらけだす。というと、こんなことがあった。
『私からしあわせになろう。』と言う本を作ったんだ。
著者はYukkyさん。西澤雪愛さん。
西澤さんは、長野の人なので、
本の作成の追い込み期間、一度も直接お会いできなかった。
それでは失礼だ。そう思って、
本を校了した直後、スケジュールを調整してお会いした。
僕にとっては、毎月の一冊のひとつでも、
彼女にとっては人生でたったひとつの、処女作だ。
基本的に明るい人で、屈託がない。
僕は性格が暗いので、人の苦労や悲しみ、みたいな
人間臭いところが凄く気になるけど、
彼女はまったくそういう面を見せない。
それは文章にも表れた。
どこが、どう、、、と言うわけではないのだけど、
この本、すごく軽快で明るいのだ。
とにかく軽快で憂鬱な所がない。あと温かい。
西澤さんはすごく若く見えるが、
すごく若いわけでもない。
(めちゃくちゃ怒られそう....)
それ相応に苦労もしていらっしゃって、
とくに猛烈に仕事に身を尽くしてきた人だ。
そこで苦しんで、成果も出したけど、
人生の様々な味を体験したひとでもある。
カラカラと明るく振る舞っているけど
お仕事をやめて、独立、会社設立と、
度胸のいることを、どんどんやってしまう人。
大変なこともあったろう。
ぶっちゃけ、起業なんて恐怖ですよ。経験したからわかる。
仕事以外のお話とかもふくめ、
聞いてみておもったのは、
西澤さんはすごく
『自分が恵まれて生きてきた』ということを身に沁みている、
ということ。
とにかく、「自分は恵まれてる」というフレーズが
何度も会話にでてくる。
これは・・・・強い。
この自尊心の高さが、彼女の強さなのだろうと思う。
だから、
『私からしあわせになろう。』にも
人生の辛苦は気配すら見せない。
でもね、
表層だけをなぞったハピラキ本というわけじゃないんだ。
そもそも、西澤さんの自尊心が高く、
すごく達観している方だからこその軽快さ。
ながめてるだけで「軽く」なる。
「想い」は「重い」を語源に持つ。
執着は重力を何倍にもし、人生に鎖をかける。
さあ、僕も軽くなろう!
もっと身軽に、心配事なんて起きないさ!
この日々を、ただ、楽しもう。
そう思って、
帰途についた。
★わたしからしあわせになろう
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Clover出版 編集 小田実紀
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