この頃の長男、クラスの子たちと仲良しになったのは良いのですが、毎日のようにお友達にここぶたれて痛くした、と良く言うようになりました。
昨日はそれで、ずっとここが痛くて痛くて、、、というもんだから、パパもチャディっていうのは誰だ?ぶたれたって言ってるけど、と心配して私に聞く始末。
どうもお友達同士で慣れもでてきて喧嘩も激しくなってきてるのかもしれません
今まで仲良かったお友達とおもちゃの取り合いになって、押し合いへしあいしあってママたちに止められたりということはあって、お友達を殴ってはいけないとずっと教えてきた私。
ここでちょっと教育方針変更
お友達に殴られたら殴り返しなさいと教えることにしました
集団で生活していると、いろんな子供がいるのは当たり前。先生たちも子供のぶったぶたれたなんてめんどくさくてたぶんスルーですよ。
もし保護者から電話が来るようなら別だと思いますが。。
それに子供によっては、親に殴られて育っている子供もいるわけで、そういう子は親と同じように友達を叩くだろうし、ひねくれている子なんて殴り返さないのをいいことにもっと殴ってくることもあると思います。
ただ、殴り返すのは男の子のみ、女の子はダメ、あと次男は殴り返してはダメ、が今のところ我が家の長男へのルールにしています。
今日長男がお友達に毎日のように殴られる話をママ友にしたところ、結構そういう子いるのよ。うちの子もクラスにいじめっ子がいて、毎日顔に傷をつけて帰ってくるものだから(ここの時点でかなり驚きました)、もし殴られたら殴り返しなさい、と息子に教え込み、ある日ママ友の息子がいじめっ子の売られた喧嘩をかって殴り合いをしたそうで。
その後そのいじめっ子のママから幼稚園の先生に喧嘩の苦情の連絡が入り、先生からママ友へ連絡、ママ友は毎日息子が傷を顔に作って帰ってくることを説明し、写真でそのいじめっ子を特定、案の定いじめっ子のママからの苦情だったことが発覚
しかも幼稚園内では先生がいるからいじめっ子は何もせず、送迎バスの中で殴っていたというから驚きですよ
それ以来、いじめっ子はママ友の息子に一度たりとも手を出してこなくなったそうです。
送迎バスならだれにも注意されないと考えるずるさ、顔に傷ができるまでな毎日のように殴る、そんなことを子供がどこで理解するか、なんて考えればすぐわかることですよ、家の中で誰かがそうやって子供にしつけしてるんです
自分のことを棚にあげて幼稚園に連絡してくるその親御さんどうなのよってママ友も呆れてました。
そのママ友は黒人さんなので、これから大きくなるにつれて沢山友達に嫌がらせや心無いことを言われることを見越して、やられたらやり返す、じゃないともっとやられる、と徹底して教え込んでいるそうです。
私のいとこの話ですが、いとこの夫の仕事の都合でタイに一家でお引越しをし、小学生の息子を現地のインターナショナルスクールに通わせ始めたはいいのですが、やっぱりいじめにあって、しっかり意思表示をすることを知らなかった息子は結構酷いいじめにあっていたのだそう
言葉も通じないし、とってもかわいそうですが、いとこは嫌なことははっきり嫌だと意思表示をしなさい、喧嘩を売られたら買いなさい、と教えていたそうです
日本は道徳観念がしっかりしている国だけど、一歩外に出てみればやっぱりこんな子いるのかっていうくらい性格の悪い子供が沢山いますよ
私も今後いじめっ子や性格の悪い子供に負けないように、息子を強く育てていければいいなと思います。