新潟県佐渡島で生まれた放鳥トキのひな8羽について、佐渡市は23日、全国に公募していた愛称を発表した. 先月に生まれ、近く巣立つ見込みの3羽は「みらい」「ゆめ」「きぼう」. トキの着ぐるみを着た市職員が、8羽の愛称を盛り込んだ「出生届」を提出した. 全国から寄せられた6193通の応募から、甲斐元也市長らが絞り込んだ. ひなそれぞれの見分けがつかないので1羽ずつ特定して愛称をつけられず、3羽に三つの愛称を与えた. 3羽は順調に成長し、体重も1500グラム程度と成鳥に近い. 環境省は巣立ちの時期がかなり近いとみている. f50アディゼロ 今月5~11日に確認された3羽は「きずな」「ぎん」「きせき」、17日と19日に確認された2羽は「そら」「美羽(みう)」とした. 甲斐市長は「日本を元気にしてほしいという思いを込めて決めた. 自然界で力強く生きてもらいたい」と話した. 市は今後、トキの戸籍と住民票もつくる予定だ.