どうした、オレ。

釣果タナ&エサ竿天気開始終了
 14 (マブ含む)  カッツケ両ダンゴ  11尺  酷暑、おまけに強風  13:00  17:00 

2日前の台風20号の影響で、池は満水状態でした。ほとんどの釣座が水没しており、かろうじて数個が水面スレスレに顔を出している状態でした。
そのうち一つには先客がいたため、自分は遠く離れたほうに向かいました。

しかし強風&釣座は水面スレスレですし、果たして釣りになるのだろうかと、こんな状況で竿を出すべきかと、5分ほど悩みました。が、強行してしまいました。
自前のスノコがありますので、釣座は問題なし。あとは風だけです。もちろん振り混みではマトモに投入できず、タスキ投げです。

エサですが、今日は最初から超ヤワネバでスタートです。GTS + 粘力多めで。そこからバラケマッハを少しづつ足しながら固さを調整しました。
そして程なく、1コ目が釣れてしまいました。さらに2コ目、さらに3コ目、と思いきや、なんとリャンコです。ここは管理釣り場か!と疑うような釣れっぷりです。

どうやら相模川が増水し、池が水没して本流の魚が入ってきたようです。素直な魚が多かったといえます。いつもならカラを食らうようなアタリであっても、今日はしっかり乗ってきました。ですから終始、悩むことなく釣れてしまいまいした。

ですが、これだけ簡単に釣れてしまうと、これはこれで面白くないのです。
ということで余っていたエサ、Sピンクを試してみます。こちらもまずはドロドロ+粘力でヤワネバに。そこからバラケマッハで固さを調整します。GTSとは異なり重いエサとなってしまいましたが、それでもまだ釣れてしまいます。

そこで今度はタナを深くしてみることにしました。そうすると....まだ釣れてしまいます。
んー、これだけ素直な魚が多いと、何をやっても釣れてしまう、ということでしょうか。釣れないよりかは嬉しいのですが、釣れすぎてもつまらないのは贅沢、でしょうか。普段がとても貧果なだけに、ツ抜けしてしまうともうお腹いっぱいです。

そんなわけで、たまたまこんなラッキーな日にあたってしまったというだけのことでした。数は釣れましたが、どれも小ぶりな型でした

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この池でリャンコなんて初めてです。

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