PCでのファイルの持ち歩きや入出力で、USBメモリを使ってきましたが、

最近はファイル容量が大きくなり、USB3.0規格のメモリも利用していました。

写真や動画のファイルも大きくなってきたことで、
1TBといったファイル容量を扱うこともでてきます。

今回、iPhone15 proでも使えるものを探す中で調べた事を
まとめていこうと思います。


◆USBメモリからSSDへ
 USBメモリより高速大容量なものとして外付けSSDが
 利用されることが増えてきました。
 よく見る製品としては、BaffaloのSSDを目にします。
  


 また、よく調べてみると、この中身は、
 M.2(エムドットツー) SSDというものが内蔵されており、
 SSD本体と、外付けのケースで構成することも可能です。

◆M.2 SSDについて

 Baffaloさんのサイトでは、以下のように紹介されています。

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 NVMe接続
  NVMeは読み書きの圧倒的な高速データ転送が特長です。
  主にPCI-Express接続を用いており、SSD側に搭載されている
  NVMeコントローラーが高速なデータ転送を実現します。
  その分、価格は高めではありますが、高性能や高速化を
  追求する方におすすめです。

 SATA接続
  SATAはM.2が普及し始める初期に一般的に使われてきた接続方法です。
  NVMe接続のストレージと端子が似ていますが、NVMeとは別の
  通信規格で動作し端子の形状も異なるため、互換性はありません。
  NVMeと比較して速度が遅く、発売時期が古い商品が多いことから
  容量単価も高くなる傾向にあります。
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 これから購入するなら「NVMe接続」の規格が良いです。


 加えて、規格があり接続する端子の形状が異なります。
 大きく3つ

 ・B-Key
 ・M-Key
 ・B&M-Key

 端子の切り欠けの数と位置が違いますが、理解するのは難しいです。


 購入するなら、NVMeという方式が採用されているPCIexpress対応の
 ものを選択すれば問題がないと思います。
  
  例:






 
 ケースについても、NVMe対応のケースを購入すれば外付けのSSDとして
 利用が可能となります。

  例:





ケース選びでは、スライド式のケースはsad の基盤を壊す可能性があるので、

この様に蓋で閉める方式が良いと思います。


 例で出した組み合わせで、PCでの利用もできましたし、iPhone15 Proに
 USC-C接続での利用も問題がなさそうです。

興味を持てば持つほど難しいです。