4/22(火)鑑賞。
新・午前十時の映画祭
シネスコ/1973年/99分
監督:深作欣二
原作:飯干晃一
脚本:笠原和夫
音楽:津島利章
出演:菅原文太/松方弘樹/田中邦衛/中村英子/渡瀬恒彦/伊吹吾郎/金子信雄/木村俊恵/川地民夫/渚まゆみ/内田朝雄
日本暴力団抗争史上で最も多くの血を流した“広島ヤクザ抗争”を、渦中の人物“美能組”元組長の獄中手記を基に描いた飯干晃一の同名ノンフィクション小説の映画化。
深作欣二監督が、斬新で迫力ある映像を駆使してドキュメンタリー・タッチで描いた大ヒット実録ヤクザシリーズの記念すべき第1作目。
敗戦直後の広島・呉。復員してきた広能はその度胸ときっぷの良さを買われ、山守組の一員に。それを機に、弱小勢力だった山守組は組織を拡大、ついには他組織との全面抗争へと発展していく……。
(Yahoo!映画HPより)
初見。
デジタルリマスターの恩恵だろう、映像にノイズは一切無く、色彩も鮮やかだ。
梅宮辰夫も松方弘樹も若く、色気がある。実に魅力的にヤクザを演じている。
本作の後もシリーズを引っ張っていくことになる菅原文太を残して二人とも呆気なく死んでしまうのが勿体無いほどだ。
登場人物が多く、内面描写がほとんどない。熱気溢れる99分はあっという間だった。
広島弁が実に印象的。本作のせいでイメージがヤクザと結びつけられることになった一面もあるだろうが、それほどに本作にはぴったりで強烈な印象を残した。
「傍、近く」という意味の『ねき』という言葉、京都方言かと思ってたが広島弁でも使うんだ。調べてみたら関西広域で使われる方言らしい。
87点。