午前十時の映画祭
1968年 アメリカ
1968年 4月11日 日本公開
カラー シネスコ
149分
監督 スタンリー・キューブリック
映像と造型の素晴らしさ、音楽にクラシックを使ったアイディア、猿人の特殊メイクは驚異的。素晴らしいとしか言い様がない。
今観てもなんら古くさく感じない。
だが、テンポの遅さは腹立たしいほどで、ラストの難解さもますます許しがたく思えてしまう。
誰もが思うことだと思うが、宇宙服を着ている場面では『スーハー』という呼吸音があまりにも大きく、長時間続くので、うっとうしい。
もちろん、宇宙では自分の呼吸音以外は聞こえないというリアリズムにこだわってるのは理解できますが、それにしてもね。
また、シネスコサイズのはずだが両端に黒いボケたような細い縦帯が…もうTOHOシネマズの映写技師には、不信感しかないねぇ。
映像の素晴らしさには文句のつけようはない、が…
61点。