午前十時の映画祭
1973年 米/仏
1974年日本公開
スティーブ・マックイーン
ダスティン・ホフマン
大作、名作。
150分の長さを感じさせず、ぐいぐいとラストまで引っ張る。
マックイーンとホフマンの、まるで張り合うかのような熱演。
マックイーンの独房シーン、やつれようが凄い。かなり減量したんだろう。
ホフマンの頭頂部は、時系列に合わせて剃っていったんだろうなぁ。
役者のプロ意識が支えた名作だ。
ラストシーンのカタルシスは、同じ脱獄物の『ショーシャンクの空に』の比ではない。
ただ、マックイーンの下にダイバーの姿がバッチリ映っているのはご愛嬌。
92点。