6/8鑑賞。
午前十時の映画祭
1957年アメリカ
同年 日本公開
オードリー・ヘプバーン28歳にして、19歳の娘役。
初めての恋の相手がゲーリー・クーパー演じる大富豪。クーパーは当時56歳か…。
オードリーは映画の冒頭では少しやつれて老けた印象だが、半ばからは若い娘らしいふくよかさを取り戻したように見える。
流石はビリー・ワイルダー。随所にちりばめたユーモアは一級品だ。
お抱えバンドとクーパーが、互いにワゴンを押し転がして酒のやり取りをするシーンは最高。
しかし、邦題の『情事』はちょっと印象が良くないのでは。妙に淫らなイメージをあおるような。
ま、確かにオードリーにとっては初恋のくせに、いきなり情事を重ねるんだけどね。
終映後、一人だけだと思うが、拍手をされた方がいた。手が塞がっていたのでご一緒できなくてごめんなさい。
92点。