先月号では、人格者として知られるR.J.Dioが実は金に汚かったのか!?と、衝撃的な証言が印象的でありましたが、今月号もなかなか…。
表紙を見ると…VAN HALEN解散!?
…いや、実はマイケル・アンソニー(b.)が「現在は全てが凍結中だ」とインタヴューで答えてるだけで、解散といってるわけではなかった。
そして、当のマイケルは、正式メンバーの肩書きをとうに失ってるそうで、正確には『現ラインナップでのVAN HALENは終焉を迎えた』ということらしい。
インタヴュー中で、「エディ・ヴァン・ヘイレンは、サミー・ヘイガー(Vo.)やマイケル・アンソニーが権利を持つテキーラやホットソースのコンサート会場での販売を快く思わず、それがバンドに悪影響を及ぼした」と語っているが…当然じゃない?
私だって自分達のコンサート会場で、メンバーの誰かがそんなことに関わっていたら嫌ですよ。
「ツアー中はバンドに専念してくれよ」と思うでしょう。
マイケルは、「自分が関わっている商品ではあるが、実際にコンサート会場で販売をしていたのは自分ではなく、管理できなかった」と言ってるが、納得できませんよね。
自分が商品の権利を持っている以上、エディのクレームに対して何らかの方策をとることは難しくなかったはずで、「エディが法的に訴えてきたら考えるさ」ぐらいに、呑気に構えてたんじゃないでしょうかね。
エディの奇行については、私はよく知りませんが、少なくともバンドの存続に大きな支障をきたすほどのことはなかったのではないか。
今後、VAN HALENがどうなるかはVAN HALEN兄弟の思惑次第のようですが…。
今月号表紙の、ギターヒーローの若き日の写真が、なぜか哀しく見えて仕方がない。
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【追記・訂正】 2006-03-13
BURRN!の該当記事を読んだかたは、「あれ、なんかインタヴューの内容と微妙にニュアンスが違ってない?」と感じられたことでしょう。
すみません。
記事中、
>マイケルは、「自分が関わっている商品ではあるが、実際にコンサート会場で
>販売をしていたのは自分ではなく、管理できなかった」と言ってるが~
…は私の勘違いでした。
あぁ、恥ずかしい。
このマイケルの発言は、サミーを擁護するもので、マイケルが自己弁護しているものではありません。
また、インタヴューからの完全な引用ではなく、私が意をまとめたものです。
コンサート会場で売られていたのは、サミー・ヘイガー(Vo.)が卸したテキーラ、『Cabo Wabo』で、それを卸先の問屋(?)から仕入れて販売していたのは(マイケルによれば)会場側。
なので、私が非難するとしたら、マイケルにではなく、ほぼサミーにのみ向けられるべきものでした。
とはいえ、【みっちゃんA】さんのご指摘どおり、現実的にはエディ側が無茶な要求をしている、と見るべきでしょう。
ミュージシャンが副業をおおっぴらにするのを好まない私の感覚が、エデイに対する安易な共感をもたらしたようです。
文中の大意は変わりませんが、1部曖昧になっていた点と、事実誤認をここに訂正して、追記させていただきます。
【みっちゃんA】さん、ありがとうございました。
