1977年発表。
実は私、この来日時のライヴを名古屋で観てるんですよね。
1976年12月、名古屋市公会堂。初めて体験した HR コンサートが RAINBOW の初来日…。
中3だった私はノリにノリまくり、完全に途中で理性がトンで踊りまくってたら、大学生らしきアンちゃんに指差されて笑われてました(恥)。
ついさっき本作を聴きなおしてみたんですが、44歳の現在でも理性がトビそうになりました^^
もしもタイムスリップできるなら、あの日の名古屋市公会堂に戻りたい、そんなことを考えながら聴いてました(涙)。
さて、肝心の紹介に入りましょう。…ま、必聴の名盤です^^
日本公演のテイクが中心ですが、一部の曲でドイツ公演のテイクも使用してます。アナログでは2枚組で、1枚目のB面と2枚目のA面がそれぞれ1曲ずつの収録だったりして、通して聴くのはかなりかったるかったのですが、CDになってディスクをひっくり返したり入れ替えたりする手間が省け、有難みを実感。
お馴染みのイントロ「オズの魔法使い」からのドロシーのせりふ“We must be over the rainbow....”に続いてバンドが同曲のテーマを奏でると、ショウは始まる。
1.「Kill the King」は当時の新曲で、誰もがこのライヴで初めて耳にしたわけですが、Ds.のCozy のカットインの仕方のかっこいいことといったら…。何度聴いても鳥肌が立ちまくります。
次のアルバム「Long Live Rock 'n' Roll」 に収録された完成形よりも、こちらのほうが好きです。
2.「Man On The Silver Mountain」~3.「Blues 」~4.「Starstruck 」と、メドレー。そしてアナログならここでディスクをひっくり返し、名バラード5.「Catch The Rainbow 」を大長編アレンジで。アナログB面はこれ1曲で終わり、2枚目へ。いやほんとCDはこの点、有り難いです。
6.「Mistreated 」はD.PURPLEの名曲ですが…ここではCozy のDs. で聴けるのが嬉しいです。ただ、曲全体のイメージからいえば、やはりこれはD.PURPLE の曲ですかね。Vo. も D.Coverdale のほうが合ってると思います。
そしてアナログ最終面。7.「Sixteenth Century Greensleeves 」、この曲もRAINBOW のライヴには欠かせない名曲です。もともとヘヴィなG.リフが、Cozy のDs. によってますますヘヴィに。1st アルバム収録ヴァージョンより数段凄みを増してます。
ラストの8.「Still I'm Sad 」は1st アルバム収録ヴァージョンとは違い、R.J.Dio の歌入り。しかも、間奏ではG.とKey.のインタープレイが炸裂の大興奮ロングヴァージョンとなってございます。
ライヴでも安定感あるパワーVo. で歌い上げるR.J.Dio も、これまでにないぐらい太い音で孤高のリフ、フレーズを奏でるR.Blackmore も、新加入ながらG.と華麗なソロの応酬を繰り広げたKey. のTony Carey も凄かったが…やはり、主役はCozy Powell の Ds. です^^彼なしには、本作はこれだけの迫力を持ち得なかったはずです。個人的には、Ds. とKey. に焦点をあてて聴いてしまいますね。
1.「Kill The King 」のイントロ、Ds.のカットインしてくるところだけでも聴く価値は十分!
歴史上、もっともかっこいいフィルインといっても過言ではない!
