女性Vo. が大好きな私は、黒猫(Vo.)の歌唱にべた惚れ状態でありまして、この6thアルバムも文句なしの愛聴盤と化しておりまする。彼女の魅力は、その変幻自在の歌唱スタイル。そしてその数ある引き出しの中から繰り出してくる「Rock Singer」としての堂々たる歌いっぷり。ちなみに、Rockスタイルでハイトーンを張ると、浜田麻里に声が似てます。余談ですが、BURRN! の藤木氏に「黒猫は浜田麻里より格下」と書かれたのは、いってみれば黒猫のその器用さが災いしたかとも思いますが・・・断固、遺憾の意を表します!
ツインVo.の一翼を担う、瞬火(こちらはB.兼任の男性)も、前作あたりから声をひっくり返しておちゃらけてみせるような(?)歌唱スタイルが影を潜め、めっきり上手くなった感が。もともと声のいいひとだし、ますますかっこよくなりました。
今作では、ややあざといほどのポップな歌メロの曲も聴かれますが、けして安っぽくなく、アルバム全体としては良質のHR/HMに昇華できていると感じます。
1曲めの、瞬火のVo.に続いて黒猫が歌いだす箇所のアイディアは秀逸!かっこいい!
彼らのルックス等に嫌悪を感じるひともいるかと思いますが、ぜひ一度は彼らの音に耳を傾けて欲しいと思う。
- 陰陽座, 瞬火
- 臥龍點睛