今朝の大阪は気温が一段と低く、部屋の温度がなかなか上がらなかったですが、皆様のところはいかがでしたでしょうか?

今週末は、大阪府寝屋川市にて「寝屋川ハーフマラソン大会」 が開催されます。
こちらへ会員様2名で、救護ボランティアへ参加されます(ノ^^)八(^^ )ノ

昨日田中会長より
「寒暖差が激しいので、寒熱の処置をわすれないように(・ω・)b」とのアドバイスがございました。
坂道の多いコースとのこと、ランナーもボランティアの先生方も、頑張って下さい!

ゴール後は痛みがピークで、いわば「急患」さんの団体のようになりますが、テーピング後、「うそのように楽になった」と言って下さる方が多いのも事実です。

それでは、スパイラルテーピングの効果はどれくらいの割合の人が感じられているでしょうか?

その痛みを数値に表す「ペインスケール」という表現方法がございます。これは医療現場で使われている痛みの評価方法です。

「医療従事者と患者の間に、患者が感じる痛みの強さの共通認識をつくるために開発された痛みの客観的評価方法である。痛みの治療方法や治療薬の選択に用いる。(看護用語辞典より引用)

ペインスケール

全国で行われておりますマラソン大会にて、テーピング前の痛みを「10」とすると、テーピング後はどれくらいですか?とお伺いした結果、約80%以上の方が「5」以下の数字をお答え下さいました。約80%の方が痛みが半減~なくなったということを意味します。(平成27年度集計、各大会合計1200名のランナーに回答していただいた結果)

もちろんあとの2割の「変わらない」「よくわからない」という方もおられます。
お薬でもそうですが、100%の人に効くということはないですから、なかなかの効果ではないでしょうか?☆-( ^-゚)v

スパイラルテーピングの効果については、ネット上でもいろいろ書き込まれておりますが、協会正会員のプロが処置し、患者さんではなく何の先入観もない一般の方(ランナー)の体験から出た結果が、「約8割の方が効果を感じて下さった」ということは事実でございます。
どこの大会でもこの結果はほぼ同じということもわかっております。

その次に必ず「なんで?」という疑問の声がでるのです。
確かに、痛いところに貼っているのならわかりやすいのですが、患部にテーピングするばかりではございませんので、「なんで?」と言ってしまいますよね(゚_゚i)

その答えは・・・こちらをご参考になって下さい。

スパイラルテーピングの効果