宮城の先生から
テレビでも津波の被害が大きかったと報道されておりました、宮城県若林区に協会の先生がおられます。
治療所もご自宅も無事だった先生のところには、被害にあわれた親戚の方が
避難してこられているそうです。
青森や岩手の先生方が、避難所へボランティアへ行きはじめておられるという情報を受けてメールを頂きました。
「皆さん考えることは同じですね。
じっとしていられないんですよね o(・_・= ・_・)o
自分も20日、21日と若林区の管理課、仙台市社協にボランティアを申し出て、4ヵ所の避難所を回りました。日中は自宅の整理に外出している方が多く、夕食後から消灯までが避難者が多かったです。
避難所生活10日目でストレスも溜まってきているようです。将来の不安、住む家(仮設住宅)の確保など、精神的にまいっている方が多かったです。
体育館に寝ていますので、高齢の方は特に寝返り・起き上がり・立ち上がりの起居動作で痛みを訴える方が多かったです。
田中会長のDVDにある「頭をあげてから立ち上がる方法」をお教えすると、大変喜んでいただきました(。・ω・)ノ゙
27日もまた夕方からボランティアに行くつもりです。」
現地の被災者でもある先生たちの活動で、お一人でも多くの方の痛みが緩和されることを祈ります。
スパイラル療法では、日常の立ち振る舞いといった指導をしております。
田中会長が講習会などで先生達にお伝えしている運動療法 なども、体ひとつでできますから、お試し下さい。