冷え性は女性に多いといわれておりますが、一般に女性が男性に比べて皮下脂肪が多く、熱を通しにくい脂肪は一旦冷えると温まりにくい性質があるからだそうです
一方男性に多い筋肉は血流が多いので熱を効率よく産生するのだそうです。
ビタミン不足も熱を産生しにくくなるというから、やはり食生活が大切ですね
冷え性自体は病気ではないのですが、冷え性に伴う慢性的な血行障害が原因でしもやけや、腰痛、肩こり、肌あれなどを引き起こすそうです。これは気をつけないといけませんね。
今メディアでは、冷え性と同時に「低体温」についても取り上げられ、「体温を1度あげると免疫力もあがる」という本も出ており、体温に関する関心が高まっているように思います。
低体温というのは手足の冷えなどとは違い、深部体温が35度以下とされているようです。だから体の中から暖める食材(しょうがや根菜などもそうですよね)がブームになっているように感じます。
スパイラルテーピング療法でも、テーピングをすることで皮膚センサーが働いて血行をよくし、体温が上がるといったデータ があります。
また炎症をおこしているところは、皮膚の温度を下げる働きもあります。これは皮膚からの信号が脳へ伝わり、体の情報を一定に保つ働きが作用したと考えられております。
冷え性対策のテーピング もありますので一度お試し下さい。
とっても簡単ですo(^▽^)o
このページの「テーピングのポイント」のところをよく読んでいると
「冷え性の女性はエネルギーの放散が緩いため、厳寒の雪山などや水難で遭難した場合にはむしろ長生きするといわれているそうです。」
と書かれておりましたが、ちょっと意外な感じがしませんか?
(゜д゜;)