こんばんは！
足立陽子です
今日の晩御飯中、
ふと気付くと娘ちゃんが
シクシク泣いてて。
泣くポイントがわからなすぎて、
はて？！∑(°口°๑)∑(°口°๑)
って夫婦でなってたのね。
何を聞いても
首を振るだけで要領を得なくて
？？？？
ってなってたんやけど。
しばらく時間をおいて
聞いてみると…
『〇〇(息子氏)が…
ちょこ太に向かって、
【お姉ちゃんうるさいでちゅねー】って
言ってて…
昨日も言ってて…
私のこと、嫌いなんかなって、
死 んで欲しいんかなって思って…』
…と。
娘ちゃんは繊細で、
思ってもみない所で傷ついて
知らない間に悲しみが熟成されてた。
小さな子供や、10代、20代なんかだと
人間関係がとても狭いから
大人が思ってる以上に『ちょっとしたこと』で
『死』が顔を出す。
人間関係上の
『距離を置く』なんていう言葉を
知らないからか、
そばにいて欲しくない＝
死 んで欲しい
になるのかもしれない。
ここでね、
『そんな軽々しく死 んで欲しいとか
言うんじゃないよ！』
って簡単に言うのは
私は違うと思うんよね。
本人は、
そう思ってしまうくらい
その事が悲しかったんやから。
なので私は
『そんな事ないよ』
『息子氏はそんな風に思ってないよ』
と伝えた上で
『これから先、
死 んだ方がいい とかいう風に
思う事があったなら、
母ちゃんに絶対言っておいでな』
とだけ伝えておいた。
凄惨な事件があった後やから
娘ちゃんの言葉に
私自身が過敏に反応した感もあるけど、
いつか、本当に困った時に
思い出してもらえたらいい。
『死』ねばいい とか、
『殺』される とか、
若い世代だと、
普通に会話に出てくるよね。
だからこそ、
本当に窮地に陥った時に
自ら『死』を選んでしまう人も
多いんじゃ無いかとも思う。
例えば、
もっと語彙がたくさんあれば
もっと頭が柔らかければ
とってもとっても悲しい事があった時に
『だめだ…
１ヶ月はケーキ食べる気になれないくらい
凹んでるわ…』
とかで表現できる人が多くなれば
自ら死を選ぶ思考は
遠のくんじゃ無いかなぁ…。
なんて、
思った夜なのでした。
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