恋に破れた戦士たちの物語 衛生兵を呼べ!
木枯らし1号も吹き秋も深まってまいりました今日このごろ
いかがお過ごしでしょうか?
今晩は @ヒーロです
恋に燃え 恋に挑み そして恋に破れた戦士たち・・・・
本日はその勇敢なる戦士たちの敗北のドラマを見ていただきましょう
第1話 運命の遊園地
たかし君は彼女と知り合って半月
今日は彼女が行きたがっていた遊園地で初デートの日
たかし君は彼女を喜ばせようと一生懸命に下調べしました
彼女も凄く喜んでくれてたかし君も一安心
そして恋の定番 観覧車に乗りこみます
そこはもう二人の世界
たかし君 「こうして二人きりになるとドキドキするよ」
彼女 「そだね」
そう言ってニッコリほほ笑む彼女・・・
たかし君のテンションは俄然上がります。
告白タ~イム
たかし君 「ほら凄く景色が綺麗だよ」
「何かさ こうやって少しずつ上って行くにつれて景色が良くなって
それを見ている俺たちがいて・・・
この瞬間が二人の想い出になって・・・
また俺の好きだって気持ちが更に上昇する・・・・
今の俺はこの観覧車と同じだよ!
好きです 付き合ってください」
彼女 「・・・・・やだ」
たかし君 「えっ な・なんで あの 楽しんでたでしょ?
どうして・・・・」
彼女 「観覧車と同じなんでしょ! もう下ってますから」
セリフひねりすぎて失敗しとるやないか~い
( ´O`)/□☆□\(´O` )
たかし君の言い訳 「でも降りてもまた昇るし○△x・・・」
どうどうめぐりか~い
( ´O‘)/□☆□\(´O‘ )
その後のたかし君の図
第二話 結婚しよう
健太郎さんは由美子さんと付き合ってもう2年
健太郎さんは意を決してプロポーズをする事にしました
そして二人は景色の眺めがいいレストランへと向かいます
彼が選んだのは地中海料理がメインのレストラン
なかなか雰囲気も良くプロポーズには抜群のシチュエーション
二人が楽しく会話をしていると大皿、小皿に盛られた料理も
出そろって 彼女が取り皿を手にすると
健太郎さんはあわててこう言います
健太郎 「あっ ちょっとまって」
「北欧ではね 料理を取り分けるのはお父さんの役目らしいんだ
そして 奥さんや子供たちの幸せを祈るんだそうだよ」
そう言いながら健太郎さんが取り分けます
健太郎 「僕たちもそんな温かくて幸せな家庭を作らないか?
結婚しよう」
由美子さん 「・・・・・やだ」
そして由美子さんは何故か不機嫌になり帰ってしまいました
そうその料理が取り分けられた皿には由美子さんが嫌いなものが
てんこ盛りだったのです・・・
Ohミステイク
詰め甘いやないか~い
( ´O‘)/□☆□\(´O‘ )
好き嫌いくらい覚えとけや~
( ´O‘)/□☆□\(´O‘ )
その後の健太郎さんの図
以上2本立てでご覧いただきました。
勇敢なる戦士に敬礼
そして今夜もこだまする・・・
「戦士がまた一人倒れました!」
「衛生兵を呼べ」
今回もまたゆる~いネタを書いてしまった・・・
次回こそはちゃんと書く・・・・と思う
それではまたお会いしましょう