スーパーのエレベーターの中で。
「母の日」のプレゼント広告のチラシを見ている私と同じくらいの歳の夫婦が、
あぁ、今年も母の日かぁ…
プレゼント、何してあげよっかなぁ…♪
と和やかに話しているのを見て、
なんて素敵な光景なんだろう。
と、心が震えた。
何かをしてあげたい「誰か」がいること
って、当たり前じゃない。
何かをしてあげたい人が生きていることも、
何かをしてあげたいと思う人がいることも、
何かをしてあげられる身体的、精神的、金銭的余力があることも、
全てが
当たり前じゃない。
ささやかな光景が、
とても美しく、眩しかった。
もうすぐ、皆が
そんなささやかな当たり前が
当たり前じゃない と
知る日が来る。
いや、既に来ている。
ありがとう と 言おう。
こちらこそ、ありがとう と 言おう。
おはよう と 言おう
いただきます と 言おう
ごちそうさまでした と 言おう
こんにちは と 言おう
ただいま と 言おう
おかえり と 言おう
こんばんは と 言おう
アイシテル と 言おう
それを「言えること」
それを「言う相手がいること」
全てに感謝しよう。
社会は騒がしいが、
そんな不安感を煽られながらも
暖かい布団で床につけることに感謝しよう。
動物的感覚を研ぎ澄ませ。
我らはどこへ向かえばいい?
お前の細胞は何を望んでいる?
答えは己が一番知っている。
惑わされるな。
山は、確実に芽吹いている。
惑わされるな。
お前が見ているものの中で、
お前を不安にさせるものは
誰かに見せられているものだ。
お前が見たものの中で、
お前に前向きな気持ちにさせてくれるものが、
本当にお前が見るべきものだ。
感覚は、研ぎ澄ませば研ぎ澄ますほど、見えるものと聞こえるものが変わってくる。
えヌH計が何を言おうが、
Y土小が何を騒ごうが、
心配しなくていい。
粛々と、備えをし、
粛々と、日々の暮らしの中で
善い言動をし続けよう。
今日も一日ありがとうございました。
Spirale-spirale 
