おはようございます。
インテリアコーディネーター事務所 Office SPIRALの水田恵子です。
12月に入り、年末気分が少しずつ高まってきましたね。
今朝は、私の暮らす町内で、年末恒例の「クリーン作戦」がありました。
各自、自分の家の外回りを清掃します。溝のフタを外して、溜まったゴミや落ち葉を取り除いたり、水を流したり。
参加すると班長さんがジュースを配ってくれます(笑)
お掃除しながら、ご近所さんの様子や気配がゆるゆると伝わるこの行事、わたしはけっこう好きなのです。
さて今日のブログは「フリーランスのインテリアコーディネーターになりたい人へ・マインドセット編」
「自分の中の当たり前を変えてみる」
です。
私たちは、これまで色んな基準に自分を当てはめて生きてきました。
女性なら、何となく想定しているもの、例えば
・自分の収入は夫を超えない
・子どもの帰る時間には家にいる
・忙しくなると家庭に迷惑がかかる
とか。
インテリアコーディネーターなら
・インテリアコーディネーターは高級商品を扱う
・パースが描けなきゃ恥ずかしい
・ネットの商品は扱わない
・DIYはやらない
・施主支給は断る
とか。
もちろん、なんらかの基準や決まり、前提があるからこそ、社会で生きていけるという事もあります。
でもそれって本当に必要なものでしょうか。
他の誰かがブログに書いていた事、先輩がこうしてきた、という話よりも、お客様と日々接する中でのリアルな感覚、いろんな情報から感じる「今求められているもの」の方が、真実に近い事もあります。
家族に
「お母さんはずっとやりたかった仕事を始めるから協力してほしい」、といえばどうでしょう。
案外すんなり受け入れて、好意的に協力してくれるのではないでしょうか。
当たり前の壁を超えて自由な発想ができれば、仕事がしやすくなって、喜ばれることが増えたり、他社とは違う強みにもつながりそうです。
あなたの中では非常識だった事を、当たり前のこととしてすでにやっている人も、きっといます。
色々考えても前に進めそうに無い時、考えがグルグルと同じところを回る時。
知らないうちにガッチリ固めていた「当たり前の壁」を、一旦横によけてみてください。
そして、新しい「当たり前」を作りましょう。
わたしは、これは人生の中で、いろんな場面で、何度でもやっていい事だと思っています。
ではでは、また!
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【人間理解と心理学で創る!
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