インテリアコーディネーターの水田恵子です。
ブログにご訪問くださり、ありがとうございます(^^)
先週はICA関西の勉強会で、神戸までギャッベについて学びに行ってきました。
ギャッベってご存知ですか?
イランの遊牧民の女性が手織りする、ウールの絨毯で、元は遊牧生活の中で、地面に直接敷いて使うものでした。
飼っている羊の毛を刈り、草木染めをして、縦糸に1つずつ結びつけて織られています。
今も同じ作り方ですが、こちらの工房ファーハディアンさんでは、色落ちや遊び毛、変形などが無いように、品質管理がされています(巷で出回っているギャッベにはピンからキリまであり、全てがそうではありません)。
柄は、こちらでは基本自由で、織り手さんの個性や感覚に任されています。
なので一枚ずつ全部違う!
赤がキレイ!
柄のモチーフ1つ1つに意味があり、メッセージが込められているわけです。
遠い砂漠の国で、女性が子育てしながら織る究極の手作り品。
めっちゃロマンあるよねー![](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/533.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/533.gif)
一枚ずつめくって柄を見たり、織りの目の細かさをチェックしたり、靴を脱いで上がって踏み心地を確かめたり。
まだ一枚も持ってはいませんが、昔からギャッベが好きなのです。
その中でも、触ってチクチクしないギャッベはこちらのものが初めてでした。
これなら安心して自分でも使えるし、お客様にもオススメできます。
弊事務所Office SPIRALでもお取り扱いさせてもらいますので、ご興味のある方はご連絡くださいね。他の家具やカーテン(新規ご購入、お手持品問わず)とのコーディネート提案も含めて販売致します。
ギャッベは柄が一枚ずつ違うので、カタログなどはありません。
関西では六甲アイランドにショールームがあり、そちらにご案内しますので、一度見て触れて、五感で良さを感じてもらうのが一番かなと思います(^^)
国は違うけど、エスニックなのでアジアンスタイルにも良さそうですよ。アフリカの民具と合わせたりも、ね。
うーん、妄想広がる(笑)
関心が高いようで、この勉強会にはICA関西会員のほか、会員では無いICさんも、たくさん参加されていました。
ファーハディアンギャッベ神戸ショールーム様、ありがとうございました!
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