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大阪で活動するインテリアコーディネーターです。お客様のご要望にセンスをプラスして、おしゃれなお部屋を創造します♪
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先週、マンションリフォームの工事がスタートしました。朝一番に現場で業者さんと、打ち合わせして指示。
その後、フジエテキスタイルさんのショールームへ。
ただ今、ベッドカバーのデザインをしています。
ところで皆さん、ベッドカバーって使ってますか？
というか、
ベッドカバーって何するもの？
布団カバーとは何が違うの？
実はよく分かってない
…という方もいるかも。
ベッドルームにはたくさんのファブリックが使われています！
これは単にオシャレとか豪華さの為ではなく、そもそもは、寝心地よく、ゆっくりスヤスヤ眠れる寝室にするための工夫なんです。
そこで今日は、ベッド周りのファブリックについて、少し書いてみます。
【ベッドカバー＝掛け布団カバーではない】
掛け布団カバーは、その名の通り、お布団にかけるカバーです。大きな袋状になっていて、布団を中に入れ、四隅をヒモで結んで固定したりして使います。
ではベッドカバーは？
というと、さらにその上から、ベッドの上面全体に掛ける布です。
掛け布団カバーやピローなどを全部覆うのが、本来の使い方。
日本式のお布団なら、朝起きたら布団を上げて片付けますが、ベッドは置きっぱなしですもんね^^;
ホコリがかかっちゃいます。
それを防ぐためのカバーですね。
とはいえ、今は装飾的な意味合いが大きくなっています。
ん？ではこの、足元にある細長い布は何なのか？
これはベッドスローといって、足の方にかける布です。
欧米では室内でも靴をはいています。
もちろん寝るときは脱ぐのですが
寝室でちょっとゴロンとしたい時、靴のままベッドの上に上がっても、布団やベッドカバーが汚れないように、このスローの上に靴を乗せるのが本来の目的です。
はい、これもまた
装飾的な意味合いが大きくなっています。
ホテルでは、掛け布団カバーとベッドカバーを兼ねた「デュベカバー」（真っ白であることが多い）に柄物のスローを乗せて、インテリア的なアクセントにしている事が多いようです。
さて！
ご依頼頂いたベッドカバー、どんな風にしようかな。
ちょっとした差し色で、イメージ変わりますね！
Office SPIRALでは、音や光、色の環境も考慮しながら、一日の終わりと始まりを健やかに、快適に過ごせるベッドルームを創ります
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