ダイニングテーブルの上に白い紙…

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中3の長男、受験に向けていよいよ追い込みです。
iPhoneを部屋に持ち込まずダイニングテーブルの上に置いて、勉強に集中、集中。

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先週は、学校、塾と面談が続きました。

この時期になってさえ、あまり勉強に身が入っていないように見える長男ですが、

「自分ではどう考えてるの?」
「どうしたいの?」

と聞いていくと、意外とちゃんとした答えが返ってきました。

もちろんまだ未熟なこともありますが、それがこちらの考えと違うからと言って、否定したり批判したりするのはグッと我慢。
相槌をうちながら聞いていると、自分でそれなりの結論をだして、スケジュールを立てて実行し始めました(*^_^*)
あ~やれやれです。

あとはそれが続くようにサポートできたらと思います。


子どもは、小さい時も大変ですが、思春期もまた大変です。
この年齢になると、親から言われたことに従うのではなく、自分で考え行動する方が、希望を持って取り組めるようです。

その子どもの考えを親の側も分かっておいて、一緒に受験や、いろんなことを乗り越えていけたらと思います。

そう、だんだんと親子の関係は対等になり、対話の内容も深いものが必要になります。
親の側がコミュニケーション力を高めないと、家庭内戦争になってしまいそうです。

コーチングや心理学の本などを読みながら、わたしも迷い悩んできましたが、子どもが自発的に成長するのに必要なのは「〇〇しなさい」という言葉ではなく、まずは「子どもの話を聞く」ことだと知りました。

まあ、思春期男子、なかなか何にも話しませんけどね(笑)
それを聞きだすのが母のテクニックってところでしょうね。

子どもの話を落ち着いて聞ける環境。子どもも話しやすく、気持ちもリラックスできる場所。
リビングやダイニングがそうであるといいですね。


家族の成長を、住まい・インテリアの面からサポートさせてもらえたら幸せですドキドキ