リサイクルシールなんてついていない

古すぎる消火器が出てきました・・・チーン
SP-10Hと記載されていますね。10Hつまり10型は3kgを示すとのこと。
※薬剤量3kg以下または3L以下の個人の消火器

不燃ごみで廃棄できません。

法律が制定される前は、引き取ってもらった業者のおじさん曰く、不法投棄などで事故が増えたためのようです。リサイクルする消火器は1つ1つ番号がふられて出どころや処分どころを追跡できるよう厳重に管理されるらしいです。マイナンバーカードみたいですね。
 

 


こちらのリンク上矢印で処分方法を調べたり、業者に電話をして聞いてみました。


方法は何種類かあるようですね。

  • 下取りとして受け取ってもらえる販売店で、新しい消火器を購入
    右矢印この方法が一番おすすめ。
    ネットは手軽でいいのですが、消火器は対面で業者やホームセンターで購入したほうが結果的に楽キラキラ
     
  • リサイクルシール(貼ってなければ)を購入して貼って「消火器の販売代理店」「防災・防犯事業者」や「消火器メーカー営業所」や「廃棄物処理業者」に持ち込む右矢印リサイクルシールはオープン価格とのこと1000円前後?
     
  • ゆうパックで、業者に送る
    右矢印全国一律6,270円(税込、リサイクル費用含む)高っポーン
     

  • 近所の消火器を扱う資格がある業者を、消火器リサイクルセンターのページ内で検索して、問い合わせる
    右矢印私は、ネットで消火器を新調してしまい。運ぶ車ももっていないのでこの方法にしました。リサイクルシール込み2000円で回収しに来てもらう。

業者さん曰く、きちんと消火器を扱える業者さんに引き取ってもらってください。業者のふりをして高値で引き取ろうとする悪徳な方もいるらしいです。
1万円以上でぼったくられるたり、事故や環境汚染の原因にもなりかねません。と。

出した消火器を前に、古すぎていつ暴発してもおかしくなさそうですよとゲッソリ
グリップをビニールテープでぐるぐるに固定しながらおっしゃいました。

そして、リサイクル専門業者ではなく、消火器自体も販売しているとのこと。
たしかに、消火器の処分だけじゃ仕事にならないよね。

近所の消火器販売店を知らないだけで、ついネットでポチルのはどうなのかな?
 

と思いました。おじさんの店のwebサイトつくってあげたい気分にもw

事故につながる前に引き取ってもらえて<循環大事!
今日も、いい日でした音符