続きです。福沢先生のことなんにも知らないアタシ。Wikiで調べればいいんだけどそれをしないまま10日ほどたってしまった。![]()
それが偶然にも、釜山で、福沢諭吉について子供向けに日本語でかかれた本を読むことに…。うちの団体、日本人たくさんいるから誰かが日本から持ってきて寄贈したものなんだろう。
ここで読書感想文を書く気はないけれど、読んでみて思ったことは、ワークして思ったこととは反対で、まさに国の顔として誇れる人物だということ。1800年代幕末から明治時代の人なのに、都市伝説とかヘンな迷信にとらわれるアタシなんかよりよほど科学的で合理的な感覚、思考をする人だなと。m(u_u)m
中国や韓国で悪評なのは当時の朝鮮王朝や、清朝の支配者層を痛烈に批判したことや、『脱亜論』が誤解されているから。福沢先生的には、”封建制度は親の仇”と言ったとか言わないとかで、国家、社会のシステムとしてすでに有効に機能しておらず、人間の本来の自由を制限するだけのアジア的なあり方から脱しようというむしろ、一人の人間として、一人一人に呼びかけるような内容なのではないだろうか。
福沢先生は決して西洋かぶれな人ではなくて ’自分のやりたいことを、やりたいようにやりぬいた個性的な人’だとアタシは思う。![]()
それがなぜ、”フクザワ、このヤロー”になるのっていう…(σ・∀・)σ
結論から言えば福沢先生とは何も関係ありません。
でもこれがキーワードになって自分の意識状態をはっきり観るがごとくに知ることができたから、ゲームには”降伏”がないけど、アタシは福沢センセーに多分一生頭が上がりません。
これから韓国でセンセーが批判を受けたら、知ってる限りの事実を伝えます。
実は日本の一万円札は、わがままで幸せに生きたいといいながらこの年になっても自分の生きる意味とか価値とかを探してしまうアタシにとって、ほんとの意味でとっても価値のある象徴的なお金かも…。明日はそのおかげさまな内容を書こっと![]()
