調子の悪かった自宅パソコンは故障して使えないので主人が以前使っていたノートパソコンを使っている。これもコードが切れそうでテープでぐるぐる巻きなんだが、ないよりましだ。
ぺたして下さった方ありがとう。chinacatの日記というタイトルなので猫ブログだと思っている人もいるかもしれないね。猫と暮らしたいとはおもうけど小5の息子が僕と猫とどっちがかわいいの?というのでブログもこっそりみてる次第。
自宅は韓国テグ市のどまんなか。昨日、無事に世界陸上が終わりました。![]()
ここ2週間くらい週末は、秋夕(チュソク、日本のお盆に当たり、陰暦でおこなう)にそなえて、お墓の掃除などに行く人が多く、テグへ入る主要道路は混んでいたけど引っかかった人は”へー、そう”と流してやってください。
私たちが日本にいる間、韓国でも雨が多かったそうで、テグ市としては過ごし易い夏だったとおもうんだが、日中はやはり、暴炎(ポクヨム)都市というだけに、暑くて、小学校の社会見学で子供が世界陸上を見に行くときには、お茶、スポーツドリンクと2つも持たせたんだけど、担任の先生がクラスの生徒全員にミネラルウォーターを買ってくれたそうで、それを入れて三本になるのに、凍らせて持っていったお茶が少しだけ余っただけだった。
あれほど見に行きたいといっていた息子に”地獄だった
”といわせる暑さで、選手や関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。それでも朝方や夜は涼しかったけどね。
一週間ほど前、競技場が風水を考慮して作られてると日本で紹介されてたと主人(風水マニア)に言ったら、”本来の明堂(よい場所)はあそこではなくてすこしずれたとこにある。テグは指導者に恵まれず運がない。”というのでホ オポノポノを試すよい機会だと思い、”自分の潜在意識のなかにあるどんな情報が主人にテグを否定することばかりいわせるのか。”と自分自身に問いかけ、その情報を消去します。と心の中で言ってから例の4つの言葉を心の中で繰り返してみた。
主人がテグ市に対して否定的なのはしょっちゅうなのでこれに限ったことじゃないし、自分が長く住んでる町だからという以上に、生まれたのも隣の市で生活圏だし、故郷のようなものだからよくなってほしい、あるべき姿が心の中にあるからだと理解はしているが、聞かされると気分は悪い。
きのう職場から自宅へ帰るついでにせっかくだから競技場の近くまでいってみようということで午後7時ごろよってみた。閉会式しているのか結構混んでたので、もともと陸上には興味がないからひきかえすことにした。それでも”ああ、これで終わるんだなー、田舎ものの私が大都市に住んでこんな大会を身近に感じられてよかったな”と余韻にひたっていると、主人が”大会中雨が降らなくてよかったな。ついてた。ただでさえ、有名選手が失格になったり、新記録などがいまいちでなかったりで、雨まで降ったらどうなっていたか。期間中テグでも降ったとおもった。”というのだ。
この言葉を聞いたとたん私の脳内にはローマトータルウォーの勝利の音楽が鳴り響いたね。北島選手じゃないけど”チョー気持ちええー
”ポノつかえるじゃん![]()
「ウニヒピリ」という本を読んだ時は理解できてなかったんだな。この夏、「目覚めのレッスン」を読んでから、「豊かに成功するホ オポノポノ」を読んだのがよかったようだ。
テグはもともと降水量の少ない地方だが、主人の職場のある義城(ウィソン)郡は地元の人が雨雲がよけていくというくらい降らないところなのに、何日も降ったというのだ。大会期間中、特に朝方、雲が多くて湿度の高い日があったが、日本に一ヶ月もいて家の片付けと布団や洗濯物に追われていたので、この時期には珍しく北から雲がたくさん流れていても降ってたまるか、必ず晴れるなどといって洗濯してたので、思えば北にある義城でそんなに降ったなら、その雲が流れてきたんだな。
テグは盆地で北には八公山(パルゴンサン、1200メートルくらい)とそれに連なる山々で北朝鮮軍も簡単には侵入できなかったわけで、雲まで防いでくれたのかね。
パルゴン山グッジョブ
ありがとう、愛してるよー
というわけで、このノートパソコンにローマトータルウォーをインストールしてみよう。
