”生さぬ仲”とは、血のつながらない義理の親子関係という意味で、義理の親子関係には血のつながった親子関係に比べると制約や遠慮がある、隔たりがあるということなのだが…。
ああ、もう今日(8・4)だ。昨日の午前1時ころ、かねてからプレイしたかった”ローマ:トータルウォー”で遊んでみた![]()
このゲームは戦闘パートと内政パートが楽しめるシミュレーションゲームで紀元前270年~紀元後14年ごろのヨーロッパが舞台で昨日はチュートリアルシナリオを30分ほどやってみた。(実家はさらにゲームに理解がない)
ライトゲーマーでさえない自分でも戦闘パートは敵も味方の部隊も見えているので、操作さえ慣れれば十分楽しめそう。 昔の指揮官ってすごいね。携帯も何にもないのに敵の動きとか自軍部隊の連携とか、まさに、みえてないと動かせないよね。
いやまあ現実には戦争はごめんだ。韓国空軍戦闘機がテグ自宅の上を飛んでく回数で北との緊張度がニュースになる前にわかったりするけど火事に限らずいつでも逃げられる準備はしてる。想定外のことが起こらないとは神でさえ保証はしてくれない。日本にいる間は災害対策準備かな。早速静岡で震度5弱だったし。
2階で寝てるけど靴と着替え、子供の防空頭巾は手の届くとこにおいてる。あと、寝る位置も家具が倒れても三角の隙間ができることを考えて決めている。
ゲームの話に戻って、内政パートがわかりません、いっぱいありすぎて、覚えられません、こんなんで遊べるようになるの?という人のために、PCお任せ機能まであるんだけど私がやりたいのはむしろこっち。やることが多いのだけど、チュートリアルではユリウス家の家長である神経質っぽい39歳の男しか選べないから、このキャラクターが寿命で死んだり、戦死しても自分の勢力の中から後継者を決めておけばゲームオーバーにならずにすむので確かめてみた。
6歳年下の妻と年子の3人の息子がいる。子供の顔はみんな同じだし、洋ゲーの顔グラに期待してもはじまらないから淡々とすすめる。そうこうするうちに元老院からどこやらを攻めろと言ってくる。移動させて攻撃しようと思うんだけどフリーズしたのか動かないので、1ターン(6カ月)進めてみた。そしたら長男が16歳になって将軍として派遣されてきた。
能力とかを見るためにクリックしてみたら例によって顔グラはニコニコ動画で見たことあるし使いまわしかよと思ったんだけど、これがなんとも”かわいいのだ”もう”かわいいーーーっ”という情が心の底から湧いてくる!
マジでどうかしてる。私には現実に小学生の子供がいるのに、この子を産んで今日にいたるまでこんな強烈な情を感じたことがない。ごめんよーー![]()
RTWおもしろすぎ。ローマ史を知らなくても、ゲームのこともわからなくても楽しめる。そういう私が逝き過ぎ
さてさて、生さぬ仲というと継母と娘、シンデレラとか、白雪姫とかが浮かぶけど生さぬ仲の父子関係ってのもね。私はドラマはほとんど見ないのだけど、韓国で楽しみに見てたドラマが全部時代劇で、ほとんどがこの条件にひっかかってるのに気がついた。
KBSドラマ”デチョヨン”(渤海を建国した人物)、日本でも放送された”朱蒙”(チュモン)とか、中国で作られたものだけどチンギスハンとか。聞けば来年のNHK大河ドラマは”平清盛”じゃまいか!(白河法皇の御落胤説)
そうでいながらドラクエⅤのように、主人公が勇者の父とか、KBSのデチョヨンとその父の関係とか実の父子関係でお父さんが息子のために頑張っちゃうのがすごく好きだったりする。
平家にあらずんば人にあらずで清盛といえば悪役イメージなんだけど今回の大河ドラマのテーマは ”一族の絆を描く平安のゴッドファーザー” だって。
私は結婚するなんて夢にも思わなかったくらい、家庭とか家とか、一族とか縁も薄くて考えたこともなかったけど、実はとても深いところに大事な何かが眠ってるような気がする。
義母もまさに韓国のゴッドマザーって人だったし。来年の大河は何としてでも見られるようにしよっと。
今日は午前10時から、インサイトチャネリングのくにさきしずか先生のセッション”ライフクエスト”を受ける予定なのでもう寝ます。
